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トナカイ観光牧場

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

雪に閉ざされた厳しい環境の中で生きぬいてきたトナカイは、雪の上を歩くのに適した、丸くて大きなヒヅメを持ち、このヒヅメで雪や氷を掘って、その下にあるコケを食べます。また、カラダを覆う毛は、中が空洞になっていて、ここに空気を含むことで寒さを防いでいます。

トナカイの故郷は、北アメリカの北部や北ヨーロッパ、シベリア地方の寒い国。
こうした国々では、人の暮らしを支えてきた、とても身近な動物でした。
人や荷物を乗せたソリを引かせる…厳しい寒さに耐えることのできるその毛皮で、
服や靴、家の中の敷物といったものをつくる…ミルクや肉を食料にする…など、衣・食・住・移動、さまざまなところで、トナカイが利用されてきました。
また、トナカイを連れて移動する遊牧民族もいます。
日本では、サンタのソリを引く動物…というイメージが強いトナカイですが、国や民族によっては、人の命と直結する重要な動物だったんですね。

このトナカイと触れ合える場所が日本にもあるのですが、みなさん、ご存じでしょうか。
北海道北部の町・幌延町にある「ほろのべ・トナカイ観光牧場」。

最初は、肉や革、角を生産するために、十頭のトナカイを輸入したそうです。
やがて、数も増え、マスコミを通じて広く知られるようになり、トナカイは、町の観光資源になってゆきました。いま、牧場にはおよそ六十頭のトナカイがいるそうです。
二百円で餌を買って、トナカイにあげたり、冬のあいだは、トナカイの引くソリに乗ることもできます。
     
大きなツノがあるのでちょっと怖そうにも見えますが、トナカイはとても大人しい動物。
そして、牧場にいるトナカイは人に慣れているので、手のひらに餌を乗せて差し出せば、近づいてきてちゃんと食べてくれます。
     
寒さから身を守っている、豊かな毛並。
オスメス両方にあるという立派なツノ。
そして、大きくて可愛らしい目を近くで見るチャンスです。
サンタさんの相棒たちをぜひ見てみたいという方は、北海道の「ほろのべ・トナカイ観光牧場」を訪ねてみてはいかがでしょうか。


TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。