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三大テノールのプラシド・ドミンゴと共演。そのときドミンゴから、MASACA! ゲスト:ジョン・健・ヌッツォさん(part1)

コシノジュンコ MASACA

2017年1月15日(日)放送

ゲスト:ジョン・健・ヌッツォさん(part1)

テノールのジョン・健・ヌッツォさん。2000年にウィーン国立歌劇場と専属契約を結び、2000/2001年度のオーストリア芸術新人大賞「エバーハルト・ヴェヒター・メダル」を受賞。2003年、メトロポリタン歌劇場にデビュー。現在は日本を代表するテノールとして、オーケストラへの客演やオペラ出演など国内外で活躍中。

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JK:去年のクリスマスディナーショー、素晴らしかったですね。
N:ありがとうございます。
JK:本当にもう、吹っ切れたというか、ますますノッてますね。
N:声が幾らでもでる感じで。あの雰囲気も良かったですね。
出水:どちらで演られたんですか?
N:パレスホテルで。
JK:お客もおしゃれして。
N:ゴージャス感があってね。
出水:クリスマスの曲を中心に歌われたんですか?
N:いや、オペラ。アンコールでクリスマスをね。
JK:アンコールで出るなとは思ったけど。あのときハマちゃんって・・・
N:指揮者の方。
JK:言ってた、(ヌッツォさんの歌は)もの凄くオーケストラとビタッと合うんだ、と。
N:ありがとうございます。彼もキャラクターがあって、オーケストラを引っ張って。楽しかったですね。
JK:私の洋服も着てくれて。
出水:ジュンコさんデザインの!
N:途中、ちゃんと後ろを振り向くとキラキラして。それがしたくて一周して。
出水:先ほどお話させていただきましたが、スワロフスキーがあしらわれていて、キラキラ光る。
JK:なんと言ったって、澄んでいるというか、どこまでもどこまでも声が出る人ですよ。
N:(♪)高ければ高いほど!(笑)
JK/出水:(笑)
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出水:昨年はプラシド・ドミンゴさんとの共演もございましたよね。YouTubeに映像が上がっていて拝見したんですけれども。
JK:あれからまたグンと、本気になりましたよね。本気というか本物、なんて言うんでしょう。素敵でしたよ。
出水:どう言った経緯で共演が実演したんですか?
JK:(アメリカの)オレンジカウンティというところに新しいプラザが出来て、そのこけら落としみたいな感じだったんですけど、彼がロサンゼルスオペラのディレクターなので、色々な事にかかわっていて、それで彼もゲストね。それともう一人デボラ・ボイドっていうソプラノなんですけど、ワーグナー歌いの女性がいて、昔からよく知っているんですけどね。歌ったっていう。
JK:そうですか。私もドミンゴさんは良く知っているんですよ。
N:ですよね。
JK:三大テノールのときのカラカラ浴場、あそこから観ているんですよ。あれはもう珍しいでしょ、あそこにいたということがね。
N:いや、すごい経験です。
JK:その内のひとりが欠けたから、パヴァロッティが。(ルチアーノ・パヴァロッティ2007年没)だから私、ジョン・健・ヌッツォ、その跡継ぎをしてもらいたいと思ったの。だからドミンゴさんと、カレーラスと三人で復活どうですか。
N:いや、ジュンコさんから言っていただければ・・・(苦笑)

出水:ドミンゴさん、どんな方でしたか?
N:今言われた通り、三大テノールというか。それ以前にテノールで歴史を作って来ている人なので、なんて言うのかな、ステージに立った時のオーラですよね。ステージが好きだっていうか、ステージに立った途端に背筋が伸びて、息をグワッっとこう・・・、胸板大きいしね。
JK:日本で何度もコンサートしているんですけど、2011年のときに、大変な思いで来たんですよ。お礼に。歌ったんですよ。NHKホールで見ましたけど。相手の人はキャンセルしたのに、日本にお礼がしたいといんでね。本当に気持ちのある話ですよね。
N:そうですね。有名な話で、ウィーンで、やはり何かのオペラのときに、外でみんなファンが待っているときに雪が降っていて、みんなチケットが買いたくて並んでいて、そうしたらドミンゴは練習で既に来ていたんで、ザッハーホテルにコーヒーを用意しろと言って、外で並んでいる皆さんに配って。
出水:うわー、素晴らしい心遣い。
N:やっぱりそういう気配りがすごくあって。若い歌手をよく育てるし。いろんな意味ですごく尊敬できる。
出水:なにか、かけられた言葉とか、ありますか?
N:いや、僕は同じテノールなのでね、あまり無いんですけど、終わった後に、特に歌ったものが「真珠採り(※ビゼー作曲のオペラ)」というフランス語のデュエットを一緒に歌ったんですけど、一言「グレート・テノール」と言ってくれて。
JK:ブラボー。
N:それはとっても嬉しかったですね。
出水:いやぁ、そうですよねえ。
JK:やっぱりドミンゴさんを見習って、跡を継いでやってもらいたいですね。
N:そうですね。あとはさっき亡くなってしまったという話があったパヴァロッティの声にも、僕は凄い歌い方が似ているんですよ、実は。
JK:だからもう三大テノールのひとりですよ。
全員:(笑)

=オンエア楽曲=
M1. I’m Gonna Make You Love Me / Diana Ross & The Supremes & The Temptations
M2. 歌劇「トスカ」~星は光りぬ / ジョン・健・ヌッツォ