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スカイツリーがよく見えたらその日は晴れる!?

ジェーン・スー 生活は踊る

番組お抱え気象予報士・増田雅昭がお送りするお天気コラム!

「お天気にまつわることわざ・言い伝えについて教えてほしい」と、お便りを頂きました。
たくさんありますが、実はあてにならないものも多いんです。今日はそんな中でも使えるものを紹介しました。

「暑さ寒さも彼岸まで」

暑さも寒さもお彼岸になれば、落ち着くという意味。これは気象データでも実証されています。たとえば東京だと、30℃以上の真夏日が最後に現れる日を過去30年で平均すると9月21日。ちょうど秋のお彼岸頃なんですね。
また、最低気温の平均をとると、春のお彼岸の3月20日頃から、5℃を超えるようになります。5℃未満といえば、霜が降りるような寒さです。
そういった日が少なくなる頃なんですね。

「霜柱が立つ日は、天気が良い」

今の時期に使えそうな冬のことわざも探してみました。
霜柱が立つということは、寒い!つまり、夜から朝にかけて、放射冷却がよく効いている日です。言い換えると、雲が少なく良く晴れて、風も弱い=高気圧に覆われているような状況です。なので、昼間も晴れるわけですね。

「日影の氷が解けると雨」

神奈川県北部の内陸などで言われていたそうですが、朝晩冷える地域には共通して言えます。氷が解けるということは、気温が上がる=南風が吹くということですね。南風が吹くと、湿気が運ばれてきます。たいていは低気圧が来ているときで、雨が降りやすくなるわけですね。これも、けっこう使えると思いますよ。

「朝富士に夕筑波」

朝、富士山が見えたらその日は晴れ、夕方に筑波山が見えたら翌日は晴れ、という意味です。晴れて、湿気が少ないため、遠くの山がクリアに見える状態です。湿気が少なく、その後も晴れるわけですね。
赤坂のスタジオだと、スカイツリーがくっきり見えると晴れる傾向が!
現代版だと、朝富士に昼スカイツリー夕筑波、といったところでしょうか。
ちなみに、埼玉では、「秩父の山が見えたら晴れ」と言われたりもします。
家からの遠くの山やスカイツリーの見え方で、晴れるかどうか判断してみてはいかがでしょうか!

みなさんのお住まいの地域にも、その土地ならではの、「これは当たる!」ということわざ・言い伝えがあると思います!
ぜひ、番組宛にメールを送って教えてください!
(増田雅昭)

スタジオでは、こんなにハッキリとスカイツリーが見えます!

スタジオでは、こんなにハッキリとスカイツリーが見えます!