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フリーペーパーだけで雑誌並みの情報量を得る方法とは

ジェーン・スー 生活は踊る

フリーペーパーというと、駅にある広報誌、もしくは求人情報誌などを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、それだけじゃないんです。今回は専門店「オンリーフリーペーパー」の設立者・石崎孝多さんに「雑誌並みに楽しめるフリーペーパー」をご紹介頂きました。
生活は踊る20170124

資生堂の「花椿」

資生堂が出している広報誌。1924年に創刊。
日本の女性に欧米風の生活文化情報を伝えることを目的に、日々の生活に役に立つ化粧・お手入れ情報や流行作家による短編作品、海外のトレンド情報などが紙面を飾っています
松田龍平さんやCharaさんの対談やみうらじゅんさんのコラムもあり、付録や文庫本もついていて、これでタダなのが驚き!
2015年で創刊より続いた月刊発行を終え、2016年にリニューアル。
デジタル時代に対応した紙とWEBを組み合わせるクロスメディアと生まれ変わりました
WEBでも紙面を見ることが出来る、新しい形のフリーペーパーです。

東京工業大の情報誌「TechTech(テクテク)」

東工大の研究や最新技術、東工大に関わる人たち・高校生対象で、年2回発行。
受験生に向けて作っている部分もありますが、在校生が読んでも勉強になるようにできています。
特集が「鉄」だったり「スーパーコンピュータ TSUBAME」だったり、あまり出会うことのない新鮮な切り口の特集でかなり興味をそそられます!
分からないなりに、最新技術も分かります。
東工大のHPでも読むことができますので、気になる方はチェックしてみてください!

タウン誌の草分け「銀座百点」と大注目の「雲のうえ」

1954年に結成した「銀座名店会」が発行する「銀座百点」
銀座名店会に入っているお店で配っているフリーペーパー。
情報だけでなく、銀座の文化を表現することにポイントを置いて編集を行っています。
「文化」「知識」「質」を大切にしている街ということもあり、銀座に本社があった文藝春秋に協力を依頼し、著名な作家や俳優の寄稿が多いのが特徴です。
ちなみに、向田邦子が初めてエッセーを書いたのもこの銀座百点。
ほかにも、池波正太郎の「銀座日記」など、銀座百点の連載からベストセラーが誕生しています。
定期購読することも可能ですが、その場合は有料です。(年間4,176円)

もう一つ、地方のフリーペーパーの元祖とも言われているのが「雲のうえ」
2006年に第1号が発行され、刻々と変わり行く北九州市の「いま」を、毎号ひとつのテーマに沿って描き出す情報誌。
特集によって変わる表紙は写真だったり、イラストだったりしますが、そのどの表紙もデザインに優れ、毎号必ず手に取ってみたくなる、なんとも言えない魅力的なたたずまいが特徴です。(以前、雑誌クウネルを担当していたデザイナー・有山達也さんが関わっているそうです)
人気過ぎて、「雲のうえ」ファンが作ったフリーペーパー「雲の上のしたで」出るほど。
スターフライヤーや都内の本屋でも手に入ります!

どのフリーペーパーもHPや全国で扱いのある本屋さんがありますので、気になる方はチェックしてみてください!
生活は踊る20170124