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時を超えて届く、文学の魅力【ガリバー旅行記】(後編)

ラジオシアター~文学の扉

毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】

 

今週は先週に引き続き、ゲストに俳優の植田真介さんをお迎えして、
ジョナサン・スウィフトの『ガリバー旅行記』(後編)をお届けしました。
  20161120bunngaku
 
改めて、風刺の効いたエピソードが印象的な作品で、
随所に散りばめられた言葉に心を揺さぶられます。
 
ゆで卵の食べ方がキッカケで戦争となってしまった、リリパット王国とブレフスキュー王国。
 
「そんなことで?!」と思ってしまいますが、今なお続いている戦争も、
きっと全て“そんなこと”から始まってしまったのだろうと思います。
 
「些細なことから始まらない戦争なんてある?ないでしょう?」
こんなはずではなかった、という思いが伝わってくるような(朋子さん演じる)王妃の言葉に、
より複雑な気持ちになりました。
  
人間は、とてもちっぽけな存在。
ガリバーと小人のように、
私たちのことを見ている巨人が本当にいるのではないかと思うことがあります。 
ごくごく小さな視野で世界を見るのではなく、大きな可能性を感じて生きていきたい!
 
ラジオドラマが好きという植田さんにも、
等身大のまま、ガリバー役を楽しんでいただけたようです。
 親しみのあるお声とお芝居で、物語へグングンと引き込んでくださり、
素敵なラジオドラマとなりました!
 
2016bunngaku
 
今回は『ガリバー旅行記』の4つの物語のうち、
「リリパット航海記」をもとに脚色したものを紹介しましたが、
他の物語も合わせて、改めてもう一度読み直してみるのもいいかもしれません♪
by 永瀬千裕
 
 
〜ゲスト・植田真介さんオススメの本〜
☆「夢鬼(むき)」/蘭郁二郎
☆「コーヒーと恋愛」/獅子文六

 

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