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折り紙

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」
 
クリスマスも近付いてきましたが、子供の頃は、折り紙などで、サンタさんや、クリスマスの飾りを折った人もたくさんいらっしゃると思います。被災地の方や入院中の友人などを励ます時に、千羽鶴を届けた方もいらっしゃるかもしれません。幼い子供からお年寄りまで、心を伝える大切なアイテムとして、長年愛され続けている折り紙。さて、日本の折り紙は、いったいいつごろから作られるようになったのか?
明確な記録は分からないそうですが、紙を作る製紙技術そのものは6世紀頃に日本に伝来したとされています。以降、紙を作る文化が日本各地にも拡がって、平安時代後期あたりから大量の和紙が生産されるようになったという事です。現代の折り紙の形になり始めたのは、1700年頃から。庶民の間にも色付きの和紙折り紙での、折り鶴や舟などの、現在に通じる折り紙の原型が作られるようになりました。

私達が学校でよく使っていた折り紙で、有名なのが「教育おりがみ」シリーズでおなじみの「株式会社トーヨー」。 創業1940年の老舗文具メーカーです。70年を越える歴史の中で、折り紙にどんな変化があったのか?トーヨーの担当者の方に伺いました。無地系の(赤、黄、青など)の教育おりがみや千羽鶴用おりがみなどは現在は機械で塗っているそうですが、昔は1枚1枚を手で塗っていたそうです。また、現在は、キラキラしたものや光を蓄えて暗闇で光るもの、水にぬれても破れない紙など、素材も多種になってきているとか。そして最近、人気があるのが、恐竜や昆虫、ケーキ、お寿司などの絵が印刷されている折り紙です。

正方形の紙から動物になったり、実用的に使える物が出来たりするなど、想像力次第で、様々な可能性が広がる「折り紙」。指先を動かす事で脳の働きを良くする効果も期待できるそうで、最近は脳トレとしても、愛されているという事です。久しぶりに、折り紙を楽しんでみてはいかがですか?    


TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。