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HIV検査、男性こそ受けたほうがいい理由。無料で意外に手軽です。

ジェーン・スー 生活は踊る

12月1日はエイズのまん延防止と感染者に対する差別・偏見の解消を目的とした「世界エイズデー」。病気の名前を知っていても「HIV検査」は受けたことがないという方、多いのではないでしょうか。初めての「HIV検査」はどういったものなのか、調査してきました。

どこで受けられるのか

HIV検査には大きく2種類。各地域の保健所で受けられる「無料」の検査と、
通常の医療機関で受けられる「有料」の検査があります。

【保健所】
無料・匿名で検査を受けることができます。
保健所によって検査の日時が違うので調べてから行くことはマストですが、
多くの場合は1~2週間に一度、平日の昼間に実施しています。
また新宿など、平日の夜や土日にも検査を行っているあります。
さらに、予約が「必要」な場合と「不要」の場合がありますので、
まずはお近くの保健所に確認してみてください。

【医療機関】
診療は自己負担で、費用は5000円~10000円ほど。
休診日以外、ほぼ毎日「HIV即日検査」を実施しています。
こちらは匿名で受けられる場合と、名前が必要になる場合があります。

実際に行ってきました

【費用】
費用は税込み4500円。事前相談を必要とする場合には、別途追加料金がかかります。
検査費用自体は保険の適用外ですが、事前の相談に関しては保険証のあるなしで変わります。

【診察】
まずは、事前のアンケート用紙に記入
「検査を受けるのは初めてですか?」
「パートナーや配偶者に感染者はいますか?」
「最近、思い当たる出来事はありましたか?」など、
性に関する質問に答えることになります。

あとは採血のみ。健康診断時と全く変わらず、すぐに間に終了。
15分後には結果がでます。(病院によっては、数週間かかる場合の検査もあります)
何もなければ「証明カード」が手渡されて、検査は終了となります。
もし、HIV感染の可能性があれば、そのまま医者に相談に乗ってもらえます。

【匿名性】
予約さえすれば、看護師さんも配慮してくれるので、周りにバレることなく診察できます。
また、こちらのクリニックでは、記名する名前はイニシャルや偽名でも大丈夫とのこと。
書いた名前が証明書に印字され、保険証の呈示もないので秘匿性は保たれます。

どんな人が受けにくるのか?

受けに来る人は、男性女性、世代もバラバラ。
一方で、カップルや夫婦で検査を受けに来る人もいたり、
パートナーが変わる度に検査を受けに来る人も。

また、一概には言えませんが、男性の方が「感染」を認知する機会が、女性よりは少ないそうです。
女性の場合は、妊娠の兆候があったりした際には血液検査、性病の検査も含め、
色々と検査の機会がありますが、男性は見逃しがちになるということです。
何かあってからではなく、感染する可能性がある生活習慣のある方は特に、
普段の健康診断のように、定期的に検査を行ってみるのをススメます。