番組紹介

小説には、名作と呼ばれる作品が数多くありますが、タイトルは知っていても
読む機会のないままに、これまで過ごしてきた人も多いのではないでしょうか?

そんな小説の名作から、1冊の「本」を選びます。
その中の名シーンを「ラジオドラマ化」し、中嶋朋子とゲストが演じます。
後半は、「本」の感想や、作者について、対談します。
読書への扉を開くのがこの番組です。

*4月10日放送内容
朗読「桜の木の下には/梶井基次郎」
   「筧の話/梶尾基次郎」

| お知らせ |

今回のゲストは先週に引き続き 女優の白石加代子さんです!!
作品は森鴎外の山椒大夫、後編をお送りしました。

さてさて、 白石さん演じる山椒大夫が 初めから大暴れしていましたね!
それにしても存在感がすごい。すごすぎる!!
ブースの中に笑い声が響き渡りました。
ご本人は 存在感、存在感って 言われなれてるのよ!笑 山椒大夫みたいな役ばかり!笑
とおちゃめに笑っていらっしゃいました(^^)
そして前編は朋子さんの語り 後編は白石加代子さんの語りでお送りしました。
お気づきかもしれませんが、 普段より語りが長めです。
語りだけで台本1ページありました。
白石さんも長いわねえ なんて言いながらも とてもとても素敵な語りでした。
語りは どのくらい話に寄り添うか、 どの立場で話すか とても難しいポジションだそうです。
演劇って深いです。深すぎます。 改めて演劇の面白さを感じた収録でした!
(by 野本ほたる)

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| ブログ |

森鷗外は、夏目漱石とならぶ明治・大正時代の文豪。
江戸の終わりに生まれた鷗外は、
明治17年から3年半、陸軍の軍医として、ドイツに留学、
西洋の近代的な学問・思想・文化を吸収してきました。
その後、医者をする傍ら、文筆活動にも入り、
『舞姫』『高瀬舟』など多数の小説を発表します。

『山椒大夫』は中世から近世に流行った説教節『さんしょう太夫』をもとに、
母親と姉、弟の愛情を、明治時代の理想的な姿として、
新しい物語にしたものだそうです。
        

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