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2月開催!ファッションとデザインの合同見本市 rooms34 に注目!

コシノジュンコ MASACA

JUNKO’S COLUMN

TBSラジオで日曜17時から放送中の『コシノジュンコ MASACA』
「JUNKO’S COLUMN」では、デザイナー:コシノジュンコの日々の出来事、気になっているコトやモノをフリートーク。

JK:2月15日から3日間、roomsっていう合同展示会があるんです。私もちょっと関係しているんですけども、何を出すかって言うと、「支援」という意味で、福島には伝統的な工芸品が沢山あるんですよ、それで立ち直ったところもあれば、これからのところもあって、それを支援するという意味で、それぞれの工芸品を生かして、私のデザインで「福島産」を作ろうということで、それでこのところ福島に何度も行っているんですよ、結構大変ですけども、だいたい形が出来つつあります。
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(写真は前回開催時rooms33のもの)

出水:工芸品をファッションデザインに取り上げているんですか?
JK:そうじゃないんです。食卓を中心にしたバリエーションなんです。だからまずテーブルを作るんです。
出水:テーブルから!?
JK:テーブルをまず作って、今度はテーブルの上に置くもの。そこでランチョンマットがあったり、りナフキンがあったり。ということなんです。だから会津木綿ってあるでしょ。会津木綿でナフキンであったり、風呂敷も作りましたね。たとえばお醤油、お酒(一升瓶)を風呂敷で巻くじゃないですか。でも右と左で色が違うとかね。だから中身も違うとか、そういうデザインですね。あと陶芸。ガラスとか、それから漆なんですけど、それはアクセサリーとか。
出水:いいですね、うるしのアクセサリー、おしゃれ。
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(写真は前回開催時rooms33のもの)

出水:このrooms合同展示会というのは、2000年から、年に2回開催されておりまして、出展ブランド500以上、来場者2万人という、大きな展覧会なんですね。
JK:ものすごいですよ。来ますよ!各デパートから、バイヤーですね。海外からも参加していて、若い人が日本で活躍したいとか、国のものを見せたいとか。ブラジルからも、遠くからも出展しますね。
出水:この(会場の)福島というのは、海外の人にとっては、地震で被災された場所というイメージですから、こういう展覧会を通じて、違う魅力を海外に発信していけたら素晴らしいですね。
JK:そうですね。だから私、行ったんですよ。最初に福島から福島ブランドを作りたいって。でも福島って聞いただけで、今はもう定着したんですけど、地震のあとすぐに福島は確かに有名になったけど、やっぱり嫌な思い出もあるから、そうじゃなくて、あなたたちの技術は侵されていないよ。原発であろうが、なんであろうが、技術は生きているから、技術を生かしましょう、ということで、一緒にやっているんです。
出水:なるほど・・・
JK:あとはデザインというのはすごく重要だから、世界に通じるね。たとえばね、うまくできればメゾン・エ・オブジェ(*)出そうとか。そういう風に次につながるの。世界にこちらもつながるので。
出水:ジュンコさんも行かれて、こんなものがあったの!って驚いて帰ってこられたということですから、一人でも多くの方に、そう言った、「福島に対するいい驚き」を届けていただきたいですね。
JK:そうですね。

*メゾン・エ・オブジェ
パリで開催されるインテリアの国際見本市。年2回開催。

rooms 34
2017年2月15日水曜日~17日金曜日@国立代々木競技場第一体育館
詳細はrooms ホームページで!

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