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プロ野球キャンプリポート~沖縄・DeNA~フリーアナウンサー林正浩「大人キャンプとルーキー」

エキサイトベースボール&TBSラジオスポーツ

今日は沖縄・宜野湾のDeNAキャンプ取材記をお届け。
これまでは南国とは思えない肌寒い日が続いた沖縄だったが、今日は気温も20度近くまで上がり、ラミレス監督も「やっと沖縄らしくなったね」と話すように、見ているお客さんの中には半袖の方もいるほどの、暖かな気候となった。

去年は3位に入り、チーム史上初のクライマックスシリーズ出場を果たしたDeNA。巨人を倒してファイナルステージにも進み、チームが得た大きな自信は、このキャンプの雰囲気にもよく表れていた。

キャンプに活気がある=よく声が出ているなどと考えがちだが、今年のDeNAのキャンプは、それよりもさらに一段上の空気というべきだろうか。若い選手達も、それぞれ目標をしっかりと持って、意識高く練習に臨んでいた。前回優勝の98年のあと、2000年の初頭辺りからチームを覆った良くない雰囲気がここ数年で徐々に変わり、それが今年また更にグッと良くなったような印象で、自信をつけた大人のチームになりつつあるな、練習を見ていてもそう感じさせてくれるキャンプを送っていた。

そんなDeNAは今日、韓国プロ野球のハンファと練習試合に臨んだが、特に新人投手の投球が目を引いた。先発したドラ1新人の浜口は1安打無失点に抑え、出した走者も牽制で誘い出し、2回を打者6人で料理。力強いストレートで押し込んで、チェンジアップでは空振りを奪った。また8位入団の進藤は、右のサイドスロー気味の投げ方から、ナイスピッチングを披露。そして育成1位の笠井も登板したが、こちらは先頭から四者連続三振を奪うなど、2回をパーフェクトと圧巻の投球を見せた。

このルーキー3投手の内容は素晴らしく、2軍キャンプ地の嘉手納から、この試合の為に移動してマウンドに上がった高崎もいい投球だったが、それが全く目立たないほどで、これまでチームに在籍した投手にとっては、いい刺激になるだろう。

キャンプのブルペンでは、開幕投手に指名され石田、井納、今永、砂田といった面々がいい調整を見せていたが、その陣容に更にこの活きのいい新しい力が加わるとなれば、層の厚さは素晴らしいものになるはずだ。

この日はいい天気とはいえ平日だったが、お客さんもなかなか入っており、チーム力が着実にアップしているDeNAにかける期待の大きさを感じたが、そのファンの思いにも十分応えてくれそうな、満点!!とも言えるような練習試合だった。


 

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