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プロ野球キャンプリポート~石垣島・千葉ロッテ~フリーアナウンサー林正浩「恵みの雨と94年組」

エキサイトベースボール&TBSラジオスポーツ

本日も沖縄・石垣島で、千葉ロッテのキャンプを取材。
朝から南国らしい強い陽射しもあり、今日も暑くなるかな?そう思いながら球場に着いたが、およそ10時頃からポツリポツリと、空から冷たい水滴が…。雨はそのままスコールのように強くなり、一度弱くなった後はさらに激しくなるという、亜熱帯海洋性気候に属している、石垣島らしい雨となった。

2月1日に始まった今年のロッテの石垣島キャンプだが、実はここまで雨らしい雨が無かったという。キャンプ全体として、ここまで順調過ぎるぐらいに練習日程を消化できており、さらに今日は5日間に渡る第4クールのちょうど真ん中の日ということで、選手の身体には確実に疲労がたまっているはず。
伊東監督もそのあたりを重々承知で「1日ぐらいは練習を抜こうと思っていたので。いいタイミングで降ってくれた恵み雨。今日は抜く日にします」と、練習は室内とブルペンのみで、大半は軽めのメニューで切り上げた。

今日の紅白戦で投げる予定だった、ドラフト1巡目ルーキー・佐々木は、ブルペンで投球練習。ストレートに、スライダーやシンカーなどの変化球を交えていたが、抜ける球も少なく低めに制球されていた。本人は「体調的は悪くないが、内容はイマイチだった」と話したが、明日はスライドで紅白戦に登板する予定。昨日の紅白戦では、ドラフト2巡目投手の坂居が2回を1安打無失点に抑え、開幕ローテーション入りをアピールした。この投球は佐々木にも刺激になっており、伊東監督が「投げっぷりのよさに期待している」と語るように、明日は打者に向かっていく姿勢、対し方に注目が集まるところだ。

去年はチーム最多、自己シーズン最多となる130試合に出場した、正捕手の筆頭候補・田村は「佐々木とはよく話します」。2人は1994年生まれの同学年で、田村曰く「プロとしては先輩ですが、やっぱり気が合うし、宿舎でも1時間以上長風呂したりして、いろんな話をします。実はプロで同学年とバッテリーを組むのは、初めてなんです。だから尚更、佐々木の初勝利をサポートできたらいいですね」。プライベートでは昨日、結婚していたことを公表した田村は、野球の女房役としてドラ1右腕を“慎重派”と評した。ついついマイナス思考になりがちな佐々木に「お前なら大丈夫だよ」、そう言えば「お前の言うことは、あてにならない(笑)」と返される、いい関係だという。

ロッテ投手陣の、特に中継ぎ以降の層の厚さは12球団No.1といっていいほど。そこに佐々木と酒居のドラ1、2コンビが加わり、絶対的正捕手への道を歩み始めた田村がリードしていけば、今年もまたロッテは、いい戦いを見せてくれそうだ。


 

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