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パリ、ギメ美術館でKIMONOの展覧会開催!

コシノジュンコ MASACA

JUNKO’S COLUMN

TBSラジオで日曜17時から放送中の『コシノジュンコ MASACA』
「JUNKO’S COLUMN」では、デザイナー:コシノジュンコの日々の出来事、気になっているコトやモノをフリートーク。

masaca_20170219_column2出水:以前、パリのギメ美術館で着物の展示を計画中というお話をされましたけれども、このギメ美術館というのは所蔵コレクションが4000点以上ありまして、ヨーロッパ最大のアジアの芸術の美術館ですよね。
JK:そうですね、東洋美術館ですね。
出水:そこで、小袖を展示するんですね。
JK:ギメ美術館と言うと、エミール・ギメという方のコレクションが今に至っているわけですけれども、東洋美術館としては最大(*)なんですね。パリの8区にあるんです。そういう意味では、歴史的なんですけれども、東洋と言ってもに日本の本格的なものは、なかなかやれなくて、特に着物、いわゆる、まぁ私たちがやるのは「江戸の女」って言って、その当時の、江戸時代から明治大正あたりまで、女性が本当に競って楽しく着飾った、いわばお公家さんの時代には打掛を脱いで、最初に着る襦袢なんですね。それをいろいろなデザイナーが競って描いた
出水:下着のようなものという認識ですかね・・・
JK:まぁ、襦袢ですからね。それがもう、凄い数あるわけですよ。初めて外国に出す。いままで(日本の)外で、そういう着物の展覧会はしていないですね。小袖という意味でね。それから、それに影響されたデザイナーや、私の作品、いわゆるスリップドレスですね、今言うね。で、私はスリップドレスのソワレのようなものを5点やりまして、私自身は着物を1点やります。それ以外に、日本からのデザイナーは4人なんですけれども、全部パリで活躍している人だけです。それと、フランス側では、クリスチャンディオールのジョン・ガリアーノとか、ポール・ポワレとか、サンローランとか・・・
出水:そうそうたる皆さんですね。
JK:そうです。外国人の11点あります。だからかなりダイナミックな、江戸だけではなく、現代の方も、たいへん見ごたえあるんですね。
出水:海外のデザイナーさんたちも、小袖をテーマに、江戸の女というテーマで作ってくださっているんですか?
JK:そうですね、小袖というか、着物にインスパイアされた、面白い作品が出ますね。
出水:どういう風に彼らの目に映っているのかっていうのが、私たち日本人も興味がありますね。
JK:そうですね。それで当時、江戸の花形だった花魁っていうのがあるでしょ。私はちょっと私流花魁のドレスがあるんですけど、それがポスターになります。だから2月22日オープンで、3か月やるんですよ。たぶんパリ中の地下鉄とか目立つところにポスターがどーっと貼られます。
出水:それ、観に行かれるんですか?当然。
JK:まず、着付けから全部やらなくちゃいけないから、ちょっとね。でもお休みはしませんよ。
出水:この番組はね(^^)