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プロ野球キャンプリポート~宜野湾・DeNA~フリーアナウンサー林正浩「チーム内の生存競争が激化」

エキサイトベースボール&TBSラジオスポーツ

2月20日 プロ野球キャンプリポート
石垣島から沖縄本島に移動。
宜野湾でキャンプ中の横浜DeNAベイスターズ
取材に当たったフリーアナウンサー林正浩さんのキャンプリポート。
いよいよ実戦形式の練習もスタートし取材にも熱が入ってきました!
天気予報では、今日の宜野湾は曇り空だったが、
12時頃からポツポツと小雨が降りだした。
気温は高いものの、風が強く、やや肌寒い中で
練習に取り組む、選手たちに取材に当たった。

今日は韓国KIAとの練習試合。

まずは注目の投手陣から。

開幕投手に指名されている石田の他、
今永、山﨑、高崎、野川とシーズンでの活躍が期待される
ピッチャー陣が実戦登板を果たした。

注目の石田は先発して2回を2失点
二回にストレートが真ん中に入ったところを3連打を許し、失点したものの
ストレートとスライダーを確認できた。
思った通りとは言えないが、この時期にしては良いほう」と
自身の投球内容を冷静に分析。
ラミレス監督も
彼はエース。自分のペースで仕上げればよい。心配はしていない」と納得の表情だった。

今永4イニングで66球
1点を許したものの、ストレートは143キロを計測。
2イニング目以降は4つの三振を奪う内容で、
こちらもラミレス監督曰く「順調に調整が進んでいる」とのことで
これから状態が上がっていくのが楽しみな内容だった。

新外国人パットンの獲得で守護神の座を争うこととなる
山﨑1イニングをヒット一本に抑えた。
低めのストレートで見逃し三振を奪うシーンでは球速149キロを計測。
ウイニングショットのツーシームの落ちが今ひとつなのは
少し気になる点だが、球は走っており
ラミレス監督も「今の状態を続けてくれれば、彼がクローザー」と
信頼は揺らぎそうにない状態だ。

左のワンポイントとして、活躍が期待される
2年目の野川も良いピッチング内容で、
田中健二朗の負担を減らしたい首脳陣の期待に応えてくれそうな気配が感じられる。
野手陣の中で印象に残ったのは

新外国人シリアコ白崎の二人。

連日、ラミレス監督も絶賛しているシリアコは
前日のヤクルトとの練習試合ではホームランを放ったが
今日の練習試合でもタイムリーを記録。
これまで本人は44.5インチのバットを使っていたのが
前日に、筒香が使っている43.5インチのバットを譲り受け、ホームランを記録。
それに気をよくして、さらに数本のバットを筒香から譲ってもらったそうで
そのバットを使って、今日も快音を響かせていた。
ラミレス監督も「筒香は、もっとシリアコにバットをあげてくれ」と
上機嫌で、冗談を飛ばすほどだった。

ファーストに入った白崎は流石のフィールディングを披露。
さらに右中間に逆風を突いて、ホームランを放った。
昨シーズンと比較すると右肘がずいぶんと上にきており、
強いスイングを意識しているのではないだろうか、
打球も力強さを増しているように感じられた。

この二人が高いレベルで競争することで、ロペスも含めた
ファースト、サードのポジション争いは
チーム力を大きく引き上げてくれそうだ。

またセカンドも
柴田、田中、宮﨑、山下、石川、エリアンといった
豪華メンバーでの競争となっており、
チーム内でのポジション争いが激しいという、強いチームの特徴を
確実にDeNAが備えつつあることを実感した。

キャンプも第4クールの最終日を迎え、
それぞれの選手が高いレベルでのアピールを続けている現状に
ラミレス監督も手応えを感じているようで
自信ありげな表情だったのが、強く印象に残る宜野湾だった。


 

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