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プロ野球キャンプリポート~名護・日本ハム~TBSアナウンサー熊崎風斗「復活にかける男たち」

エキサイトベースボール&TBSラジオスポーツ

2月20日 プロ野球キャンプリポート

時折雨が降る曇り空で行われた
日本ハムの名護キャンプ取材に行ってきました。

練習試合も増えてくるこの時期ですが、
今日はみっちりと練習を行う1日。
ファンも報道陣もお目当てはやはり二刀流大谷翔平。
今日もバッティング練習で、4本の柵越えを放つなど注目を集める中、
復活に燃える2010年のドラフト1位右腕・斎藤佑樹はブルペンに入り
明日の実戦マウンドに向け、37球の投球。
去年勝ち星なしに終わった勝負のプロ7年目・今シーズンのテーマは「より低く」
高校、大学時代の良かった時のフォームを参考に、
深く沈み込むフォームを追求しています。
ただ投げるだけではなく、シャドーピッチングを交えフォームの確認。
ストレート、フォーク、シュート、カットボール、ツーシームと
7~8割の力でピッチング、練習後はキャッチャーの真後ろにセットした
ビデオカメラでフォームの確認。納得のいく形に徐々に近づいているようで
本人も明るい表情。
投球を見守った栗山監督
このブルペンでの内容を実戦で出してくれたら抑えられる。前に進んでいる」と
話していました。
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そしてもう一人。

復活を目指すのが2015年のドラフト1位左腕・上原健太
明治大学時代は大学野球を代表する本格派サウスポーとして名をはせるも、
ちょうど1年前・去年の2月20日の紅白戦で3分の1回8失点と大乱調。
結局シーズンでの登板は9月の1回だけという悔しさを味わいました。
2年目となる今シーズン、ここまで実戦3試合で7回無失点と
先発ローテーション入りへ猛アピール中。
今日は投手陣の練習後、大谷選手のバッティングに沸く名護市営球場を横目に
誰もいないブルペンで一人黙々とシャドーピッチング。

時々自らバッターボックスに立ち、空想したピッチャー上原と対戦。
バッターにとって嫌な球はどういう球かをイメージし
工夫をしながら感覚を研ぎ澄ましていました。
「去年は野球が楽しめる状態ではなかったけど、今年は自分の考えを実践できるようになり
野球が楽しくて仕方がない」と去年とは見違えるほど
表情が明るくなった上原投手。
投げる際、右足はインステップしない。身体の開きを抑えるため
左足はリリースの瞬間まで蹴らないようにするイメージ」と
やるべきチェックポイントを簡潔にしているのも
考えすぎないための工夫だとか。

「まだ大学の時に比べたら良くない。
でも、今やっていることがバチッとはまれば
それを軽く超えられるイメージは出来る。
ここでさぼると去年に逆戻りなので、一日一日が本当に勝負」と
スポットライトを浴びる日に備え力を蓄えていました。

投手大谷の復帰がいつになるか分からない状況。

この時期にここまで先発のローテーションが決まらないのは初めて」と話す
6年目のシーズンを迎える栗山監督。
斎藤投手、上原投手は果たしてローテーションに入れるのか、注目です。


 

TBSラジオのプロ野球中継「エキサイトベースボール」
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