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天気の「平年並み」とは「過去30年の平均くらい」という意味だった

ジェーン・スー 生活は踊る

番組お抱え気象予報士・増田雅昭さんのお天気コラム。今回は、知ってるようで実は分かっていない「今さら聞けない基本的お天気うんちく」を聞きました。

「平年並みの」「平年」ってどういう意味?
天気の世界では、過去30年間の平均を「平年」と言います。
例えば予報で「2月24日は、平年並みの気温になります」という場合、「過去30年間の2月24日の平均した気温」のことを言います。そして「平年並み」とは、平年のだいたい前後2℃以内のことを指してます。

「平年」を求める期間も決まっていて、現在は、1981〜2010年の30年間を基準としています。これは10年毎に更新されていて、次は2021年に1991〜2021年の30年間の基準に更新されます。→10年ごとに「平年並み」の基準が変わるわけですね。

30年の平年値を見てみると、変化が顕著なのが“気温”と“雪”。気温は上がっていて、雪の量は減少しています。

「高気圧・低気圧」の違いを厳密に説明できる?
高気圧は・・・風が時計回り。 低気圧は・・・風が半時計回り。
ざっくり言うと、低気圧は空気が少ないところです。少ないから補ってならそうと空気が集まってくる→集まってきた空気は地面にもぐれないので上に上がって行く(上昇気流)→上に行けば行くほど空気が冷える→水蒸気が水になって、雲となり、雨や雪になります。ちなみに、低気圧・高気圧ってどうやって決めているかご存知ですか?
◯◯ヘクトパスカル以上が高気圧、というような基準がある訳ではなく、
周囲との比較で決まります。(周囲の気圧より高いと高気圧、低いと低気圧となります)

低気圧の中心の気圧が低ければ低いほど、風が強まりやすく、危険な低気圧と言えます。大まかな目安としては、980、970ヘクトパスカルを切ると要注意!

増田さんは、土曜22時TBSラジオ「ライムスター字多丸のウィークエンドシャッフル」に2月25日出演!「3月は本当に春なのか?国民決戦投票!」というテーマで気象学的に冬なのか春なのか解説します。

20170223生活は踊る