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ビスケットの天ぷら

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

2月28日は、「ビスケットの日」。
制定したのは、全国ビスケット協会です。
では、なぜこの日になったのでしょう。

時は、江戸時代。
水戸藩は、いざという時のために、栄養価が高く、保存食になる食べ物を探していました。そこで目をつけたのが、長崎周辺の外国人たちが食べていた【ビスケット】。
しかし、日本ではまだ珍しい食べもので、作り方を知る人はいません。
そこで、水戸藩の蘭学者、柴田方庵という人が、長崎に留学していたころ、オランダ人に教わったという作り方を、手紙に書いて、水戸藩の人たちに教えたといいます。
この手紙を送った日が、安政2年2月28日でした。また、ビスケットは、ラテン語の「二度焼かれたもの」が語源。
「に(2)ど・や(8)く」の語呂合わせからも、今日2月28日が「ビスケットの日」となりました。

みなさんは、ビスケットをどんなふうに召し上がっていますか?
紅茶やコーヒーといっしょに、ミルクといっしょに・・・
実は、天ぷらで楽しんでいる街があるんです。
「ビスケットの天ぷら」は岩手県中西部の町・西和賀町で、昔から愛されている郷土食だそうです。
食糧が不足していた頃は、ビスケットは貴重なお菓子。
そこで衣でボリュームをつけて食べたのが、はじまりだそうです。
農作業の合間のおやつでもありましたが、冠婚葬祭といった場面でもこのビスケットの天ぷらを食べたそうです。

作り方は、シンプルなビスケットに、衣をつけて揚げるだけで、とっても簡単です。
衣は、もち米の粉をベースに小麦粉などをブレンドしてつくります。
揚げパンのようにふっくら仕上がり、もちもちとした食感になるそうです。

「一度食べたら、やみつきになる!」と、今は全国にファンがいっぱい。
「ビスケットの天ぷら」皆さんもおやつにいかがでしょうか。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。