お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • コラム
  • 放送ログ

国際結婚の日

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

3月14日は「国際結婚」の日です。
明治政府から国際結婚に関する法律が公布されたのが、1873年・明治6年の今日だったそうです。
それより以前も、日本政府に届け出をして、認められたカップルもいたそうですが、
この法律をもって、日本で外国人と結婚することが、公式に認められたのでした。

そこで、有名な国際結婚をご紹介しました。

かつて五千円札の顔だった人、教育家で思想家の新渡戸稲造。
彼は、留学先で出会ったアメリカ人女性、メリー・エルキントンと結婚。
メアリーの家族に大反対されましたが、最後は認めてもらい、夫婦そろって日本に帰国しました。メアリーは、のちに万里という日本の名前を持つようにもなりました。

明治25年には、オーストリアの伯爵が日本人女性と結婚しています。
オーストリアの「代理公使」の肩書で、日本にいたクーデンホーフ伯爵。
彼は、骨董商の娘・青山光子を見染め、結婚しました。
二人は結婚してからオーストリアに戻りますが、光子と子供たちを残して夫は病死。
それでも光子は気丈に、伯爵家と子供たちを守ります。
しかも、社交界の花となって、日本とヨーロッパの架け橋となりました。

最後にもうひと組。野口英世・メリー夫妻。
野口英世がアメリカの研究所にいたとき、レストラン…一説には酒場で働いていたメリーと出会い、結婚します。
二人はとても仲睦まじく「ヒディ」「メージー」と呼び合っていたそうです。
大らかなメリーの性格が英世を支え、研究の成果にもつながったようです。

ご紹介した三組は、まだまだ国と国の間の壁が厚かった時代に愛を貫いた夫婦です。
大変な時代だっただけに、ひときわ強い絆で結ばれていたのかもしれませんね。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。