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放送中

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3月19日(日)「アイラブ アイルランド フェスティバル2017 」(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの柳沢 怜です。

柳沢 怜
TBSラジオキャスター。車、音楽、お酒、野球観戦が大好き!動物にくわしい。

放送を聴いてから出かけても間に合う!
オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」

▲代々木公園の週末といえば異国フェス

▲代々木公園の週末といえば異国フェス

3月17日はセントパトリックスデー。アイルランドにキリスト教を伝えた聖人パトリックの命日で、アイルランドではクリスマスよりも盛り上がるという国で一番盛大な祝日です。この日の前後は本国だけでなく世界中で緑色のものを身に着けてパレードをしたりお祭りをして盛り上がります。もちろん日本も各地でパレード・イベントが行われていますが、今日代々木公園で開催されたアイラブ アイルランドフェスティバル2017はアジア最大規模のアイルランド祭り。

▲みなさんアイルランドカラーで

▲みなさんアイルランドカラーで

会場には食べ物や飲み物、ダンスや音楽、スポーツなどアイルランドの文化を体験できるテントが並び、緑一色に染まりました。緑色は「エメラルドの島」と呼ばれるアイルランドのナショナルカラー。フェスティバル実行委員会長の土屋善弘さんにお話を伺いました。土屋さんは仕事でアイルランドに駐在したこともあり、現在も在日アイルランド商工会議所で多くのアイリッシュ達と接しているというアイルランド通。

アイルランドってどんな国?

アイルランドはイギリスの隣の島国。面積は北海道と同じくらいで、人口は四国地方と同じくらい(約460万人)。自然が豊かでとにかく人々が優しくて気さくで魅力的なんですよ。と土屋さん。アイルランドの人が好きなものは音楽(U2やエンヤ、クランベリーズを生んだ国ですもんね)、ダンス、そしてお肉、ポテト、お酒!特にお酒は大好きで年間アルコール消費量が世界1位になったことも。パブで立ちっぱなしで何時間でも呑むそうです。

▲土屋さんとスローンチャ!犬だってちゃんと緑色着用!

▲土屋さんとスローンチャ!犬だってちゃんと緑色着用!

それもそのはず、アイルランドには有名なギネスビールがありますし、ウイスキー発祥の地でもあります。仕事でアイルランドに駐在されていた土屋さんも「これは日本ではなかなか飲めませんよ」とおっしゃったアイリッシュウイスキーを飲んでみました。

▲ボトルで買いたいという人が続出だったWRITERS TEARS

▲ボトルで買いたいという人が続出だったWRITERS TEARS

それはIRISHハイボールBarで売っていたWRITERS TEARSというウイスキー(1杯600円)。ほのかに甘くてクセがなく、とってもおいしいんです。気になる名前は“作家の涙”を意味し、由来は4人ものノーベル文学賞作家を輩出した文豪の国アイルランドの「作家は仕事に行き詰った時にウイスキーを求める。 苦悩によって流される作家の涙はウイスキーで出来ている」という言葉にまつわるのだとか。

ウイスキー、ビールと同じくらいアイルランド人がよく飲むお酒、マグナーズもいただきました(Sサイズ500円)。パブの定番、リンゴの発泡酒です。こちらも酸味と甘みのバランスがよくゴクゴク飲めてしまいます。が、アイルランド人と一緒に呑む時は、彼らは基本的につまみは食べずにちびちびと長時間やるそうなので、日本の感覚で喉ごしでゴクゴク飲むと大変なことになるそうです。ご注意を。ちなみにアイルランド語で乾杯はスローンチャ!

アイルランドの伝統的な食べ物は?

なんといってもアイリッシュ・シチュー。いわゆるアイルランドのおふくろの味で、家庭の数だけレシピがあります。基本的にはマトン、羊の肉を使います。それにじゃがいも、たまねぎを合わせて塩とコショーだけで煮込みます。コンソメは使いません。人参を入れるか入れないかで、よく意見が分かれるそう。

▲アイリッシュ・シチュー(左)牛すじのギネス煮込み(右)マグナーズ

▲アイリッシュ・シチュー(左)牛すじのギネス煮込み(右)マグナーズ

今日は出店していた武蔵小山のアイリッシュパブ、Seamus O’Haraのアイリッシュ・シチューを試食。日本の肉じゃがにも似た素朴な味で、日本人の口に合う親しみやすいメニューでした。

▲レディ・チーフタンズによるアイルランド音楽の演奏

▲レディ・チーフタンズによるアイルランド音楽の演奏

アイリッシュハープやイーリアン・パイプといった珍しいアイルランドの楽器による民族音楽の演奏や、ダンス、国技のゲーリックフットボールや、今年アイルランドで女子のワールドカップが行われるラグビーを簡単に楽しめるプログラムもありました。

▲お天気もよくにぎわいました。

▲お天気もよくにぎわいました。

このフェスティバルですっかりアイルランドのファンになりました。直行便はないそうですが、必ずや参ります!