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健康体の基本は「お尻」だった!

ジェーン・スー 生活は踊る

今、健康になりたい人たちの間で、密かに注目を集めているのが”お尻”!
実は、”お尻”は体の中でもかなり重要な筋肉なんだそう。では、具体的にどのように重要なのか?そして、効果的なトレーニング方法を、日本初のおしり専門のトレーナー・ヒップアップアーティストの松尾タカシさんに、教えてもらいました。
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お尻にある大臀筋(だいでんきん)は、体の中心にあり、最も大きく最も強い力を出せる重要な筋肉にも関わらず、鍛える人は未だ少ないそうなんです。(※大腿四頭筋が最も大きい筋肉だが、これは四つの筋肉から成る筋肉の名前。そのため、一つの筋肉として最も大きいのが「大臀筋」。)

お尻を鍛えておかないと、体に起こり得る悪影響は3つ!

1)姿勢が悪くなる!
お尻の筋肉の大きな役割は、「体をまっすぐ垂直に立たせること」。そのため、おしりを鍛えないと、「姿勢が悪くなる」恐れが!
姿勢が悪いという方は、おしりに筋肉がなく、上半身を支えられていない可能性大。

2)ヒザ・腰を痛める!
お尻のもうひとつの役割は、「衝撃吸収」。歩く時に踏み出す一歩には、体重の3倍もの力が股関節にかかっているんです。お尻の筋肉が弱いと、その衝撃を吸収できずヒザ・腰に衝撃がきてしまい、痛めてしてしまいます。ウォーキングなどで、体を鍛えていても、「歩いているのに、ヒザ・腰が痛い」という人は、「おしりの筋肉が正しく使えてない」かもしれません。

3)転びやすくなる!
おしりの筋肉がないと、体を支えられず、バランスが悪くなります。歩く時というのは、一瞬、片足立ちになる状態の繰り返しのため、お尻の筋肉が弱いと、体のバランスが悪くなり、転びやすくなるんです。

松尾さんオススメの簡単にできる「お尻エクササイズ」は二つ!

まずは、立ちながら行うトレーニング。

▼足の間を拳一個ぶん開け、まっすぐ立つ。
▼体重を片方の足に乗せ、もう一方の足の太ももを床と“水平”になるように上げます。このとき、体重が乗っている軸足は、かかと全体で地面を踏むイメージ。
▼この状態を30秒間キープ。足を入れ替えて同じ動作を行います。
▼ポイントは、背中が反らないようにまっすぐ立つこと。
DSC_9166↑こんな感じ。これがなかなかキツい!

▼余裕のある人は、上げた方の足を小さく30回上下に動かすとより効果的。
▼ふらつく方は、壁や椅子などに手を置いても大丈夫です。
▼理想は1日3セット、最初は1セットから始めてみましょう。

もう一つ、椅子に座りながらできるトレーニングも教わりました。

▼椅子に浅めに座り、両手は太ももに置き、足は拳一個ぶん開いて、浅めに座ります。
▼体を前に45度に倒し、両手はお尻に持ってきます。
▼胸を張り、その姿勢を30秒キープ。
DSC_9171↑こんな感じになります。スクワットのしゃがんだときの格好に近いです。やってるときはそれほどきつくないのですが、時間が経つとジワジワきます。

▼余裕のある方は、そのままの姿勢で、両手を後頭部に持ってきてください。
▼座りながらでも、上半身の重さをおしりの筋肉が支えている状態なので、しっかりとおしりの筋肉を鍛えることができます。

一生元気でいたい方は、ぜひお尻、鍛えましょう!

お尻トレーニングをもっと知りたい人は、松尾さんの著書をごらんください!