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パンの記念日

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

1842年、伊豆韮山の代官、江川太郎左衛門が、はじめてパンの製造を行いました。
今日、4月12日は、英龍がはじめてパンを焼きあげた日ということで「パンの記念日」に制定されています。

江川太郎左衛門は、世界遺産になっている「韮山反射炉」をつくった人でもあります。
反射炉というのは、鉄を溶かして大砲を作る「炉」のことですが、「大砲」と「パン」、どう関係があるのでしょう。

べつに、おいしいものが食べたくて「パン」をつくったわけではないようです。
軍事用の日持ちのいい食糧として、「パン」に目をつけ、自分たちでもつくるようになったそうです。当時つくられたパンは「兵糧パン」と呼ばれ、のちに、ほかの藩でもつくられるようになりました。

ここからは、『現代のパン』のお話です。
最近、よく耳にしませんか「天然酵母のパン」。
お店も増えていますし、自分でつくる人もいます。
酵母は発酵するときに「炭酸ガス」をだしますが、パンは、これを利用して、ふっくらさせます。

パンをつくるときによく使うのは、「イースト」という酵母。
パン作りに適した一種類の微生物を、純粋培養したものです。
一方、天然酵母パンをつくるときは、果物や穀物についている野性の酵母を使います。

パンをつくりやすいのは、「イースト」のほうです。
でも、「天然酵母」は、果物や穀物のフレーバーが、独特の香りや味になってあらわれ、その魅力にひかれる人が多いようです。
「天然酵母パン」に使われるものとしては、ブドウ、イチゴ、バナナ、キウイ、そのほかにもまだまだあります。
ガラス瓶に入れて、酵母を育てる過程もまた楽しいようですよ。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。