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神宮外苑の銀杏並木の先のアレ。絵画館って行ったことありますか?

ジェーン・スー 生活は踊る

TBS堀井美香アナが東京の名建築を訪れ、紹介していくシリーズ第6回は明治神宮外苑「聖徳記念 絵画館」。有名なイチョウ並木の先にドーンと鎮座するあの大きな建物です。

▼「聖徳記念絵画館」は、明治神宮外苑の敷地内にある、西洋風の美術館。JR「信濃町駅」から徒歩5分、大江戸線「国立競技場駅」から徒歩5分。今から91年前、大正15年に完成。

▼明治天皇と昭憲皇太后の業績を称えるために作られ、日本で最も初期の美術館建設、重要文化財に指定されている。

▼中央に大広間があり、ドームの高さの頂点は地上32メートル。そこから左右対称に棟が伸びている。全長112メートル。質実剛健、威風堂々たる佇まい。2階がない。階段もない。1フロアのみ、大きな吹き抜け空間。広大さに圧倒されます。中に飾られているのは、明治天皇の生涯と、その時代の主な出来事を描いた80枚の絵。教科書に載っているような貴重な絵ばかりが飾られています。

まず、右の棟に入ると、嘉永5年・明治天皇の誕生から、明治11年まで。その間に起こった歴史上の出来事が、日本画の画風で描かれている。(「大政奉還」「江戸開城談判」「廃藩置県」など)
左の棟に行くと、明治12年から大正元年まで、明治天皇の崩御までの出来事が、今度は西洋画の画風で描かれている。(「憲法発布式」「日露役日本海海戦」など)

▼これらの絵を描いたのは、大正当時の、日本最高峰の画家たち。絵としての迫力がすごい。幕末から明治の激動の時代、日清戦争や日露戦争と、やがて血生臭くなっていく時代の流れを感じることができる。

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今年は大政奉還150周年。日本全国規模のスタンプラリーが開催されています。北は会津若松、南は鹿児島市まで、全国22か所にスタンプが置かれています。期間は今年の12月31日まで。すべて回ると、大政奉還でお馴染みの「二条城 二の丸御殿 大広間」で記念撮影できるそうです。GWにいかがでしょうか?