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金曜日恒例サラリーマンの声 男の30代とはどんな時代??

森本毅郎 スタンバイ!

今週はフランスと韓国で新しい大統領が誕生しました。フランスのマクロンさんは39歳!若いですね~。一方、みずほ銀行では34歳の支店長が誕生しました。みずほ銀行史上、最年少だそう。あちこちで30代の活躍が目立ちましたので『男の30代』に注目してみました。「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)7時35分からは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」!!毎週金曜日は金曜日恒例サラリーマンの声!!レポーター近堂かおりが『男の30代とはどんな時代なのか?』をみなさんに一言で表現していただきました。

★男の30代は分かれ道。慎重にね!

●「色んなことを模索している時期。その辺から色々と変わってくるのかね、人間というのは。付き合う人とか自分の周りの環境とか。」
●「次の飛躍するステージの足掛かりになる人生のターニングポイント。会社の中の地位とか与えられる仕事の役割とか、脂が乗ってくるのが40代だと思う。とてもつもなく飛躍して長が付いたり責任がつく。その前の一番大事な部分だと思う。そこの見極めるというか良い人生を送れるか送れないか。」
●「大きな分かれ道。例えば結婚するしないというのも大きな分かれ道だし、仕事の中でもある程度責任を持たせてもらえるのも、それくらいの時なんでその時にどういう対応の仕方をするか、どういう生き方をするかによって将来変わってくるんじゃないかと思う。40代とほぼ決まってるようなところもありますよね。20代だと何もできないというか、まだよく分からないから30代くらいがちょうどその分かれ道になるんじゃないかと思う。」

男の30代は自分の人生を決める、大きな分岐点なんですね。自分がどう動けばいいのか、どの方向に行きたいのか?それを見極める大事な時代、ということです。また、こんな声もありました。

★男の30代はトライ&エラー!!

●「第2期大事な時。20代は最初の会社に入りたてというのは皆にちやほやされてギリギリしたそういう場面になかなか出されずに、温室育ちだから最初は。それがようやく会社で本格的にある権限と職責の中で勝負を始めるのが30代。 」
●「働き盛りかな。仕事も覚えてバリバリやる。仕事もその頃は怖いモノがないから上司なんか関係ないもんね。上司の命令聞かなくても仕事ができる。」
●「冒険を最後にできる年。やっぱり失敗を許される年でもあるし40代になると失敗許されない。若いので例えば仕事でこれをやりたいというのがあったとして、例えば、それで大丈夫なのかって言われる役員とかに。そうすると、責任とりますって平気で言っちゃったりとか40になると出来なくなる。もう一回考えますって話になる、保守的に走るんじゃないですか。」

怖いモノ知らずで挑戦できるのが30代。20代とは違い、多少の経験と責任が出てくるので仕事も面白いし、楽しい時期。
イケイケで勝負して、例え失敗してもやり直しが出来るのが30代、ということなのですね。確かに、40代はしがらみも増えるでしょうし、守りに入っちゃうのかもしれません。そんな中、こんな声がありました。

★男の30代は冒険心!!

●「冒険心かな。今思えばね。ある程度社会に慣れてきて仕事も出来るでしょ、30になってくると。そうすると色んなことをやりたくなってくる。一旦、会社を休んででも、例えばオーストラリアでバイクで縦断したり、そういう考え方を持つのは30代ですよね。あのまあ、縦断できませんでしたけどね。途中でリタイアして止めちゃった。ガソリンがなくなったんですよ。給油がうまくいかなくて砂漠の真ん中で、今は街があったりするんだけど当時はなかった。1000㌔くらいかな無休で走らなきゃならないんで、ヘリコプターである箇所に物資を落としてもらうはずだったんですよ。それが見つからなかったんです。誰かに持っていかれたか・・・。そうするとそこでアウトになるんで、昔は今みたいに携帯がないので救助信号を、そういうベルみたいのがあってそれを押して迎えに来てもらった。一日くらいかな、野宿しながら。そういうのも実際失敗なんですけどね、行くのは別にかまわないんだけど戻ってから仕事なくなるでしょ(笑)」

会社を休んでまでオーストラリアをバイクで縦断したい!!そんな気持ちになれるのが30代だと。元々は6000㌔はあるシルクロードを縦断したかったらしいのですが、その前に3000㌔のオーストラリアを試した。ところが、ガス欠で1000㌔でリタイア。砂漠の真ん中で一人、救助を待つことになってしまった。でもある意味、貴重な体験をしましたよね。他にも冒険心を発揮し、30代で結婚。そして離婚。冒険をして2度失敗したけど、今に活かされている・・・と言ってました。
最後に、こんな声がありました。

★男の30代は脂が乗った時期!!疲れ知らずで辞書を作ったよ!

●「私の場合は仕事で一番脂が乗っていた時。出版社です。外国語辞典ばかりなんですが、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、タイ語の辞典を作った。編集です。ですから、小さい文字を4・5年かかって毎日そればっかり見てた。他人から見たらつまらない仕事ですよ。でも、あれを飽きることなく読む持続力だけはある。あの小さい文字を2・3ページ読んだらみんな頭が痛くなりますよ。それを年単位でやるわけです。一日10ページとか読むわけですよ。日本語に間違いはないか、そういうのを常にチェックしてる。私は関わった辞典だけでも20~30冊あります。私、いま66歳なんですが、自宅では今、一人で和英辞典を25年かけて作ってきてるのが8月いっぱいで完成するんですよ。A4で2700枚くらい執筆してる。私は辞書ひと筋です。」

辞典への愛情がスゴイです!出版社時代、最後の10年は編集長になったそう。辞書の編集は気が遠くなるような細かい作業の連続。大変な苦労をして作った辞書の値段が『3500円!これは安い!!』とおっしゃってました。(確かにお話伺っていたら、安いと思えてきました。)辞典を作っていて一番楽しかったのが30代だった、ということですが、60代の今、自分の作りたい、理想の辞典が完成間近。完成したら出版社に売り込むよ!ととても嬉しそうに話してくださいました。30代も充実、60代も充実の辞典人生。頭が下がります!!

「現場にアタック」近堂かおり

近堂かおりが「現場にアタック」で取材リポートしました。