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広辞苑を「使う」のではなく、「読んで」楽しもう!

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

今日、5月25日は「広辞苑記念日」。
1955年のこの日、岩波書店の国語辞典『広辞苑』の初版が発行されました。
その後、第二版、第三版と発行されてゆき、いま出ているのは「第六版」。これは、2008年に発行されました。

辞書ですから、とてもたくさんのことばがぎっしり詰まっているわけですが、この文字数を岩波新書で考えると、なんと150冊ぶんにもなるそうです。
また、広辞苑を毎日1ページ読んだとすると、8年以上かかると言われています。

「辞書を毎日読むなんて」と思った方もいらっしゃると思いますが、「広辞苑」の愛読者も多く、「広辞苑」を【使う】のではなく【読んで楽しむ】という方もいるんです。

また、「広辞苑」のちょっと意外なお楽しみが「挿絵」。
動物や建築など、ビジュアルで見たほうがわかりやすいものは、専門の画家の方が絵にします。
写真のほうが正確だと思うかもしれませんが、特徴的なところを強調して、それ以外のところを簡略化したほうが、写真よりもわかりやすくなるのだそうです。
辞典編集部の方は、「はりねずみ」の絵がお気に入り!気になる方は「は・り・ね・ず・み」をひいてみてくださいね。

また、広辞苑に使われている紙に注目してみるのも面白いかもしれません。
読みやすさや、丈夫さ、ページをめくるときのしなやかさといったことを考えた、特別な紙が使われているそうです。
それから、薄い紙でありながら裏の文字がうつらないのは、チタンが使われているから。いろんな工夫をしているんですね。

次の新刊、第七版が出る予定はいまのところ決まっていませんが、その準備はすではじまっているそうです。
辞典編集部の皆さんは、ニュースの中や、電車の中の会話に耳を澄まして気になる言葉を集めているそうです。
さあ、次はどんな言葉が載るのでしょうね。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。