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今年の夏は暑い!? 「5月に天気良ければ夏干ばつになる」説

ジェーン・スー 生活は踊る

番組お抱え気象予報士・増田雅昭さんのお天気コラム。今日は、天気のことわざ特集をお送りしました。

“あいが募ると雨になる”
あい=「北東からの風」のことを言います。つまり、北東からの風が募る(どんどん強くなる)と、やがて雨が降るということなんです。北東からの風が吹くのは、西から低気圧が近づいている場合が多く、雨になりやすいんですね。佐渡のことわざですが、関東でも当てはまります。家の北東側の窓から入る風が強まってきたら、雨への備えを!

“敷石が濡れると雨”
雨が降っていないにも関わらず、朝に敷石が濡れていると、やがて雨になるということわざです。このことわざには、2つメカニズムがあります。
①秋の朝、急に冷えると、夜露で濡れます。→その日は晴れるけど、晴れは続かず天気は下り坂に。
②初夏~梅雨の朝はそんなに冷えませんが、それでも敷石が濡れている日は、湿気がかなり多いということ。その湿気が雲となり雨となることが、十分に考えられるわけですね。

5月に天気良ければ、干ばつ
5月に晴れる日が多いと、夏、干ばつになるということわざです。
今年の5月は、日照時間が平年より2割ほど多く、雨が少なかったんです。東京は49ミリ(夏であれば、1時間で降ってもおかしくない量)で、5月としては観測史上最も少なくなりました。これまでの5月の最少記録は1967年。その年の夏は、干ばつが起こりました。最近では2013年が、5月の雨が少なく、東京は1か月で53ミリだけ。その夏は、高知県の四万十市で41.0℃という国内最高気温の記録が出るなど各地で高温となりました。関東も7月6日に、かなり早い梅雨明け。暑い日が多く、8月は水不足傾向となり、多摩地方の小河内ダムでは人工降雨を試した事も。5月に雨が少なかった今年は、特に気になることわざなんですね。

最新の科学技術によるコンピューターが出した長期予報をみると・・・現時点では、平年より暑くなる確率は50% 平年並みは30% つまり、合わせると8割。どちらかというと、この夏は暑くなる傾向が出ているんです。今年は雪解け水がダムに流れ込み、すぐに水不足になることはなさそうですが、水の使い方には気をつけていきたいですね。

関東の梅雨入りは…
そして、梅雨が近づいてきました。
関東の梅雨入りは…早ければ、候補①6月7日(水) 候補②6月11日(日)
洗濯は、安定して晴れる3日(土)・5日(月)・6日(火)に済ましちゃうのが良さそうですよ!
生活は踊る20170601