お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ
  • 音声あり

男性にも更年期障害。夕食後うたた寝してしまう…は要注意!

ジェーン・スー 生活は踊る

「なんだか毎日ツラい・・・」
そう思ってる男性のみなさん。それ、更年期障害かもしれません。

最近よく耳にするようになってきた「男性更年期障害」について、医師でジャーナリストの森田豊さんにお話を伺いました。
生活は踊る20170605

男性更年期障害とは?
年をとるに伴って、男性ホルモン「テストステロン」が少なくなるという、生理的な原因の他に、仕事上のストレスなど間接的なもの(=自律神経のバランスが崩れる)が大きな原因。40代中頃〜50代前半にかけて罹る方が最も多いですが、30代でも起こることがあります。

男性更年期障害の症状〜セルフチェック
女性更年期と同じような、動悸・頭痛・発汗・ホテリ・のぼせ・手足のしびれがある上、次の症状の中で、3つ以上当てはまった人は、男性更年期障害の可能性があります。

①性欲がなくなってきた  ②仕事の能力が低下した
③体力、持続力が低下した ④気分の変化(楽しみの減少 悲しみや怒りの増加)がある
⑤夕食後、うたた寝をすることがある

また、男性更年期障害は「責任感が人一倍強い」「几帳面」「競争心が強い」などの性格な人に、起こりやすい。以前スポーツマンだった人が急にやめてしまったり、仕事を辞めてしまうことも、ひとつのきっかけ。毎日の生活のリズムが狂い、脳の中のホルモンの分泌や自律神経の働きに異常がでるため。逆にマイペースで物事にこだわらない人はストレスを溜めないので、なりにくいんだそうです。

男性更年期障害の“専門外来”へ!
男性更年期障害セルフチェックで、3つ以上当てはまった人は、専門外来に行きましょう。実は、泌尿器科に「男性更年期外来」が併設されている病院が増えてきています。治療としては、男性ホルモン補充治療、漢方療法、ED治療薬に加え、カウンセリングを並行して行う事も。男性更年期障害は、女性の閉経のようなはっきりした体の変化は現れない上、個人差が大きいことなどが症状を分かりにくくしています。また、症状があっても医師に相談しないことが多く、うつ状態になってしまうことも。思い当たる症状があったら、疲労やストレスのせいと一蹴せず、診察を受けましょう。

予防法は「たまねぎ」
最近では、1日半玉くらいのあまり加熱し過ぎてないたまねぎを食べると、男性ホルモンが増えたという研究結果が出ているそうです。また、納豆、オクラ、山芋、なめこなど、「ヌルヌル、ネバネバ食品」は、男性機能回復効果が期待され、オクラやなめこも滋養強壮に効果があるといわれています。

運動・ストレスを減らす事も重要。毎日適度な運動をして体を鍛えることで、自律神経は正しく働きます。運動することにより脂肪を減らし、男性ホルモン「テストステロン」を活性化させる効果も。「テストステロン」が少なくなるのは、ストレスが大きな原因。現代社会、ストレスを減らす方が難しいと思います。が、何が自分のストレスの原因になっているのかを知り、極力溜めず、発散することがストレス対処に最も重要で、男性更年期障害の予防へつながります。

年の差婚で無い限り、男女同じタイミングで更年期障害が起こります。女性・男性関係なく、気になる方はぜひ一度病院に行ってみてください。