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弘法大師伝説「5本の筆を一度にあやつる」

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

ここ数年、美しい文字「美文字」ブームが続いています。パソコンやスマートフォンの普及などで、手書きの文字を書く機会は減っていますが、いざという時に、字がきれいだと素敵ですよね。
字をうまくするには、どうすればいいのか?日々の鍛錬はもちろん必要ですが、鉛筆の持ち方を見直す事が大切だと言われています。
    

歴史上の人物で、美文字のスペシャリストと言えば、「弘法も筆の誤り」でも知られる弘法大師。
774年のきのう、6月15日に弘法大使が生まれたと言われています。
(※これは諸説あるようですが、一般的には6月15日を誕生日として、弘法大使のお誕生を祝う会が各地で行われているようです。)

空海こと、弘法大師は真言宗の開祖で、高野山を開いた僧ですが、書道、教育、建築土木など様々な才能を持つ天才だったと言われています。

中でも有名なのが、「書道」の腕前。 弘法大師は、平安時代の三人の優れた書道家「三筆」と呼ばれる程、達筆で、現在も、多くの書道家が「書の父」として尊敬しています。
    
その凄さをあらわす伝説となっているのが、「五筆」。
31歳で遣唐使に選ばれ、唐に渡った弘法大師は、ある時、宮中の壁に五行の詩を書く事になりました。

その壁は、中国を代表する名書家である「王羲之」がかつて、詩を書いた所で、王羲之の書が消えてしまったので、中国の皇帝は弘法大師を指名したのです。

本来なら、この大仕事にプレッシャーを感じる場面ですが、弘法大師は違いました。
何と、両手、両足、さらに口に筆をくわえて、壁に向かって座り、五本の筆を同時に動かして、五行の詩をしたためたそうです。

これには、中国の皇帝も感激し、「五筆和尚」の称号を送ったという事です。

番組では、皆さんからの、お便りをお待ちしています。
おハガキは、〒107-8066 TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」まで。
お便りを採用させていただいた方には、クオカード三千円分と、CMでお馴染みの曲、「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

お待ちしています☆彡

    
TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。