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狂言は、コメディー?!意外と知らないその魅力!【風を食べていた花嫁】

ラジオシアター~文学の扉

毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】

 

今週も先週に引き続きゲストに狂言師の野村万蔵さんをお迎えして、
イタリア民話から『風を食べていた花嫁』をお届けしました。

20170716bunngaku 
 
どことなくコミカルな空気感が漂う今回のラジオドラマ、
思わずクスクス笑いたくなる瞬間も満載の作品でしたね!
登場人物全てが愛嬌のあるキャラクターに思えるのは、
野村さんの役柄への愛情や言葉への思いが投影されるからなのでしょうか。
 
「とても面白いお話ですね、狂言風にアレンジしてやってみたい!」と野村さん。
 
「やはりラストがドライなところは外国民話らしいですよね。
狂言は基本的に明るく温かく終わるものが多いので、
アレンジするなら最後は誰も亡くならない展開にしたいです!」とも仰っていました。
 
狂言はコメディー要素があるものが多く、
登場人物それぞれに欠けていたり抜けている部分があっても、
それを互いに許し合い笑いに変えるという傾向があるようです。
 
「常に喜々とした表情をされているようで、表情筋から違う。
全て日々の稽古の積み重ねなのでしょうね、凄いなぁ…!」
と、朋子さんにとっても充実の素敵な時間となったようです。
 
私は大学時代、伝統芸能を学ぶ実技授業にほんの少し狂言の時間があったのですが、
地道な基礎の積み重ね、実際に演じるに至るまでは(至ってからも)
本当に厳しい世界なのだなということを実感した記憶があります。
 
狂言というと、なんだか敷居が高いような、
とても難しいものなのではないかというイメージが多いですが、
今回野村さんのお話を伺って改めて興味が湧きました。
是非劇場に足を運んで拝見したいですね!
 
たくさんの発見と、身も心も潤うような贅沢な時間でした♪
 
20170716bunngaku
 
by 永瀬千裕
 
 
〜ゲスト・野村万蔵さんが執筆された本〜
☆『野村万蔵の狂言へござれ』/野村万蔵

 

 

 

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