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たっぷり丁寧に込められる、狂言師・野村万蔵さんの思い!【狐のおばさんと狼のおじさん】

ラジオシアター~文学の扉

毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】

 

 今週はゲストに狂言師の野村万蔵さんをお迎えして、
イタリア民話から『狐のおばさんと狼のおじさん』をお届けしました。
 
野村さんは、スッと深いところに重心が落ちつつ、
自然体で柔軟な空気をまとっていらっしゃるのが印象的。
朋子さんとはお子様同士が幼稚園の同級生だったそうで、収録前から和やかな空気が流れます。
 
20170609bunngaku
 
そしていざ収録が始まると、
野村さんが一言目を発した瞬間から「おぉ…すごい…!」とブース外から溢れる声!
 
野村さんの声の響き、言葉一つ一つに様々な色や音が詰められていて、
たっぷり丁寧に思いが込められているのが伝わってきます。
その言霊に、聴いているこちらの気持ちも高ぶるような、
感情まで操られていくような感覚さえ覚えてしまう!
 
朋子さんも「空気感が全然違って、とても面白い!本当に素敵!」と思わず大興奮。
野村さんに合わせて語りや台詞のテンションがいつもと変化していき、
相手役の方とのバランスで色を自在に変えられる朋子さんも、
本当に凄い方なのだと改めて思います。
 
対談コーナーでは、野村さんに狂言と歌舞伎と能の違いを伺い、
さらにこの番組のタイトルコールや今回のお話の冒頭を狂言風にご披露していただきました!
 
聴き手を心地良く巻き込みつつも、凛と引き締まるような空気感は本当にお見事…!
言葉の圧や色、息の回り方を耳で実感出来るとても贅沢な時間でした。
 
 
来週は、イタリア民話から『風を食べていた花嫁』をお届けします。
 
金持ちのくせにドケチな王子のもとへ、財産を狙った炭屋の娘が嫁にやって来た!
“風を食べる”とは?
その王子の運命やいかに?
 
野村万蔵さんと中嶋朋子さんの贅沢なラジオドラマ、来週もお楽しみに♪
 
 
《収録後エピソード》
今回の収録当日は、朋子さんのお誕生日(6月5日)の翌日。
ということで、スタッフ一同で収録後にお祝いさせていただきました!
 
花束とクラッカーでのサプライズ、朋子さんにも喜んでいただけたようです。
おめでたい日を大勢でお祝い出来るのは、みんながほっこりと心温まる幸せな瞬間ですね!
20170709bunngaku
 
by 永瀬千裕

 

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