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スーパー総選挙 第1位・オーケー社長に表彰とインタビュー「無駄を省いて売価を下げること」「友だちに伝えるくらいの正直さ」が愛される理由

ジェーン・スー 生活は踊る

業界紙やテレビ情報番組でも報じられ大反響の TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る presents 第1回 スーパー総選挙」。第1位に輝いたオーケー株式会社に番組から表彰状を届けるべくコンタクトをとったところ…なんと社長自ら受け取っていただけることに!
オーケー表彰③
オーケーがなぜ絶大な支持を集めたのか?なぜ「高品質・Everyday Low Price」が実現できているのか? 何でも正直に話し過ぎちゃうオネストカードの存在など、ジェーン・スー&小倉弘子アナのコンビでインタビューしました。

オーケー表彰②
※以下、番組内容書き起こし by みやーん(文字起こし職人)

【小倉弘子】
さあ、ここからは先週行った第1回スーパー総選挙の第一位に輝いたオーケー株式会社の二宮涼太郎社長のインタビューをお送りいたします。

【ジェーン・スー】
はい。一昨日、6月19日(月)、みなとみらいにあるオーケーの本社にうかがってまいりました。そして、なんと勝手に総選挙をやって勝手に一位にして、勝手に押しかけたにもかかわらず、社長が会ってくれた!

【小倉弘子】
そう! 社長。「あっ、録音するんですね?」っておっしゃって(笑)。応えてくださって(笑)。

【ジェーン・スー】
ねえ。本当にありがとうございました。まずは、表彰式の模様からお聞きください。

<表彰式 音源スタート>

【小倉弘子】
このたびは社長、このような機会をいただきまして誠にありがとうございます。

【ジェーン・スー】
ありがとうございます。

【小倉弘子】
非常に私どもの勝手ではございますが、ただいまよりスーパー総選挙優勝の表彰式を執り行わさせていただきます。

【ジェーン・スー】
表彰状 オーケー株式会社殿。『ジェーン・スー生活は踊る』主催、スーパーマーケットのナンバーワンを決めるスーパー総選挙で御社が第一位に輝きました。これは「高品質・Everyday Low Price」を徹底した御社の姿勢がリスナーに愛された結果です。誠に勝手ながら、ここに賞します。平成29年6月16日、TBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』。おめでとうございます。

【小倉弘子】
おめでとうございます。

【オーケー・二宮社長】
ありがとうございます。

【小倉弘子】
社長、いまのお気持ちを一言、お願いいたします。

【オーケー・二宮社長】
そうですね。率直に、非常にありがたいなと思っております。あっ、すいません。こんな立派な……。

【ジェーン・スー】
あの、筒がございますので。筒を……。

【オーケー・二宮社長】
ちょっとこれ、店内に……。

【ジェーン・スー】
わー、やったー!

【小倉弘子】
ええっ、本当ですか!? いまの、録れてる? 音!

<表彰式 音源おわり>
【ジェーン・スー】
ねえ。少し、お声から戸惑いが感じられますけども(笑)。

【小倉弘子】
巻き込まれちゃった感が(笑)。

【ジェーン・スー】
はい(笑)。社長、若いんだ!

【小倉弘子】
私と同い年の43才。

【ジェーン・スー】
びっくりしましたね。年下。まさかの年下。

【小倉弘子】
で、また背がスラッと高くて、スポーツマンだったかな?っていう。で、マイルドな勝野洋さんのような……。

【ジェーン・スー】
私ね、佐藤浩市の遠縁っていう感じがしたな。

【小倉弘子】
ああー、ちょっとグレーのヘアスタイルとかね。いや、でも勝野さんもちょっと、ベースあるでしょう?

【ジェーン・スー】
あるあるある。

【小倉弘子】
「キャシー(中島)!」みたいな。

【ジェーン・スー】
私!

【小倉弘子】
ああ、ユー、キャシー? ミーは?(笑)。

【ジェーン・スー】
キルト。あなた、キルト。

【小倉弘子】
「あなた、キルト」って(笑)。

【ジェーン・スー】
素敵な人でした。

【小倉弘子】
はい。もう真摯に答えていただいた内容をこれからもお届けしてまいりましょう。まず、どうやって毎日高品質で安い。これを実現しているのか? そしてなぜ、国道16号線内にお店を作るのか? こちらについてうかがいました。どうぞ。

<インタビュー 音源スタート>

【ジェーン・スー】
私たち、勝手にスーパー総選挙というのをやりまして。どこが一位になるのか、私たちも事前に全く予想がつかなかったんですよ。特にオーケーのファンの方のまあ熱いこと熱いこと。毎日ずーっと安く高品質なものを提供するってかなり難しいことだと思うんですが……ちょっとだけ教えていただけないでしょうか?

【オーケー・二宮社長】
ご存知の通り、弊社はもう「高品質・Everyday Low Price」ということで、常に一定の圧倒的に安い価格でご提供するということに注力していまして。もうひたすら、それしかしていないって言うとあれなんですけども。日々、そればっかりしているというところでですね。ちょっと具体的なことはなかなか申し上げづらいんですが……。

【ジェーン・スー】
そうですよね(笑)。手の内を明かすことになりますもんね。

【オーケー・二宮社長】
あの……「そのために仕事をしているから、安い」という風にお考えいただければと思います。

【ジェーン・スー】
「16号線」というのが非常に大きいキーワードとしていろいろなところに出てくるんですけども。

【オーケー・二宮社長】
やっぱり人口が密集しているエリアで、お店を出したらたくさんの方に買っていただいて。で、大きな売上を作って相対的に経費を下げるというようなところで。それをひとつのビジネスモデルとして考えておりまして。

【ジェーン・スー】
リスナーの方にも「近所にないから作ってほしい」という声がすごく多かったのと、あと、「引っ越す時にそばにオーケーがあるかどうかを確認してから引っ越す」という方もたくさんいらっしゃって。

【小倉弘子】
「家計が変わる」と。

【オーケー・二宮社長】
そこまで言っていただいて、本当に大変恐縮なんですけども。

【ジェーン・スー】
引っ越し先を、それを確認するというメールがいくつもありましたよね。

【小倉弘子】
はい。

<インタビュー 音源おわり>

【ジェーン・スー】
これね、「家計が変わる」っていうのは最初から小倉さん、ずーっと言っていたもんね。

【小倉弘子】
はい。変わります。

【ジェーン・スー】
オーケーがそばにあるかないかで、エンゲル係数がグッと変わると?

【小倉弘子】
全然違います。

【ジェーン・スー】
これね、時間の都合でいろいろとカットしてしまったんですけども。「土地とか物件さえあれば、16号線内であれば出したいですね」っておっしゃってたので。

【小倉弘子】
そうなんです。そんなに広くないスペースでも、がんばってオーケーはオープンしているんですよね。最近、また増えているんですよ。みなさんのお近くにも増えるかもしれません。

【ジェーン・スー】
続いてはオーケーの働き方について。そして、こっちが心配になるぐらい何でも正直に話しすぎちゃう件についてもうかがいました。

オーケー表彰2017619_170622_0020

<インタビュー 音源スタート>

【ジェーン・スー】
最近のご時世ですと、「商品を安く、いいものをお客様に提供」っていうとどうしても、そのしわ寄せが社員とか働いている側に寄せられるっていうことに対する不安とか。買い手もちょっとそのことを意識するようになったじゃないですか。お客様の幸せと社員の幸せと両方を追求するっていうやり方でずっとやってらっしゃったということで。

【オーケー・二宮社長】
そうですね。やっぱり当然、昨今の労務問題とかそのあたりの環境が厳しくなっているというのはございます。そこは当然、お客様に対しても社員に対しても、法律を守った形で続けられるような格好で会社の方は経営していきたいと思っています。

【ジェーン・スー】
あと、すごく大きな疑問として、何でもかんでも正直に話しすぎではございませんか?

【オーケー・二宮社長】
ああー(笑)。

【小倉弘子】
オネストカードですね(笑)。

【ジェーン・スー】
オネストカードが。これはどういう方針で?

【オーケー・二宮社長】
これはもう、創業の飯田(勧・会長)の考えでずっと過去からやってきていることなんですけども。できるだけお客様に対して正直に商売をしていこうと。で、オネストカード自身がたとえば、私が売り場にいて。私のお友達がいて。そうしたら、「実はちょうどいまのこの時期は、このリンゴはあんまり糖度が高くないから買わない方がいいよ」とか。お友達にだったら伝えるようなことを、売り場のPOPに書いて、お客様みなさんにお届けしようというような基本方針で始まって。そんなことで当然生鮮の売り場以外でも、状況に関してはいろいろと、もう正直にお客様にお伝えをするというのを心がけています。

【ジェーン・スー】
それって「お友達だから言える」って……つまり、前提条件として信頼関係があるからなんですよね? でもお客様って前提条件としての信頼関係っていうのがまだない方もいらっしゃるわけじゃないですか。それによって何かトラブルが起きたりとかいうのはないんですか?

【オーケー・二宮社長】
そうですね。POPでトラブルっていうのはあまりないですけどね。それは当然、ご意見カードなんかで、先ほど申し上げたところで、たとえば「弊社の接客がまだ、いまひとつなっていない」とかですね、いろんなお叱りもいただくんで。そこはそこで本当に真摯に受け止めながら、一方で熱烈に買い物いただける方もいらっしゃるので。全ての方に対して、とにかく正直に、平等に接していきたいなと思っていますね。

<インタビュー 音源おわり>

【小倉弘子】
地域密着。

【ジェーン・スー】
身の引き締まる思いですよ。「私たちはオネストラジオをやっているか?」っていう話ですよ。

【小倉弘子】
「ちょっといまいち仕込みが間に合ってないんだよね……」とか。

【ジェーン・スー】
「今日はちょっと面白みが足りないので、聞かなくていいです」とか(笑)。

【小倉弘子】
それ、内容以外のことは、割とオネストよね。「今日、髪の毛がハネてるのよね」とか(笑)。

【ジェーン・スー】
基本、大勢に影響のないことじゃん、それ(笑)。

【小倉弘子】
そうそうそう(笑)。そうだけどさ。

【ジェーン・スー】
これね、「信頼関係」って言いますけど、いまそれこそ、「クレーマーをどう対処するか?」とか、「お客様の難しい人をどう上手く御するか?」っていうことの方ばっかりに意識が行っている中で、まず最初にこちらからお客様を信用していく。で、思っていることを全部話す。なかなかできることじゃないよ。

【小倉弘子】
最初からおっしゃってましたね。社長はね。「お客様ですから。お客様を信用するんです。そこからです」っていう風にね。では、なぜスーパー総選挙でこのオーケーが一位になったのか? 社長に考えていただきました。

オーケー表彰2017619_170622_0013
<インタビュー 音源スタート>

【小倉弘子】
今回、結果がダブルスコアだったんですね。

【オーケー・二宮社長】
ありがとうございます。

【小倉弘子】
ご自身はなぜ一位だったと思われますか?

【オーケー・二宮社長】
いやー、もう本当に正直弊社も驚いていてですね。お聞きの方も結構オーケーのことを知らない方も多数いらっしゃるんじゃないかなと思うわけですね。っていうのも、広告なんかは出さない主義にしていまして。当然そこの広告費にかけるんだったら、できるだけその原資を値下げに使いたいと思っていますので。そういうところで、やっぱり弊社のお店があるところでの知名度はあるんですけれども、全般的には知名度はないのがあって。結構まず、驚いています。そういった中でやっぱりご支持を幸いにしていただけたというのは、もう同じことの繰り返しになっちゃうんですけれども、弊社が追求している価値に対する割安な価格という……無駄を省いて売価を下げるというようなあたりを日々熱烈にご支持いただけたからこそかなと思っておりまして。当然、今回の件に気を緩めずにですね、ご期待に沿えるようにますます、売価の方はがんばっていきたいなと思っております。

【ジェーン・スー】
すごいですね。徹底して「売価の方は」っていう(笑)。品質と売価の話しかしていないですからね。社長が(笑)。

【オーケー・二宮社長】
すいません(笑)。

【ジェーン・スー】
いや、すごいなと思って。一貫性ありすぎる(笑)。

<インタビュー 音源おわり>

【ジェーン・スー】
これ、オーケーさんってホームページを見ると、すごい量の会社の理念とか経営の方針とか目標とか。まあ、歩みはさ、みんなシュシュッときれいにまとめて書くじゃん? だけど、社員の給与体制をどうしているか? とか全部書いているの。結構読むのに時間がかかるぐらい。

【小倉弘子】
そう。字が多いんですよね。

【ジェーン・スー】
ねえ。それも含めて全て、「無駄を省いて売価を下げる」。

【小倉弘子】
売価。値段!

【ジェーン・スー】
これね、でも価格競争をしていくって相当リスキーなことだと思うんですよ。企業にとっては。「1円でも安い方がいい」ってなってしまうと、結局もう我慢大会になっちゃうじゃないですか。

【小倉弘子】
そうそう。チキンレースだもんね。

【ジェーン・スー】
そう。で、そしたら資本が大きい方が強くなるし。でも、なんか思ったのはみなさんからのメールとかを見ていたら、まあ価格の安さというのはスーパーというエンターテイメントにおいて、サプライズとしてはいちばんお客さんが喜ぶことだとは思うんですよ。でも、それよりもなんか実はオネストの方なんじゃないかな? と。

【小倉弘子】
そう。オラがスーパーの気持ちなんですよね。

【ジェーン・スー】
そうそう。

【小倉弘子】
で、オーケーってコマーシャルを打っていないじゃない? だから近くに住んでいて利用している人たちしか知らないから。「ねえ、聞いてよ!このオーケーっていうスーパーがさ……」ってみんなが言いたくなっちゃう。仲間を増やしたくなっちゃうっていう気持ちが共通していると思うんですよね。

【ジェーン・スー】
そうですよね。どうですか? この私たちのワールドビジネス・なんちゃって・サテライト。

【小倉弘子】
どうだろう?(笑)。二宮社長は聞いてらっしゃるかな?

【ジェーン・スー】
怖いな(笑)。

【小倉弘子】
あの、ちなみにですね、最後にちょっと聞きにくい質問をさせていただきました……。

<インタビュー 音源スタート>

【小倉弘子】
あの……本当に勝手なことばかり申し上げて申し訳ないんですけども。その勝手ついでに、そのいろんな幅広くする戦略のひとつとして、よろしければ『ジェーン・スー生活は踊る』のスポンサーなんていうのは……?

【オーケー・二宮社長】
そうですね。あの……まあせっかくこういう機会をいただいたのでありがたいお話ではあるんですけども、まあそのお金をやっぱり値下げに使いたいという。

【小倉弘子】
ですよね!

【オーケー・二宮社長】
はい。なんとかご理解いただければと。

【小倉弘子】
恐縮です。

【ジェーン・スー】
ありがとうございます。そのお言葉が聞けて、なんとなくホッとしてしまう自分もいるわけで(笑)。

【小倉弘子】
そうなんですよ(笑)。

【ジェーン・スー】
今回は本当にお忙しい中、突然お邪魔しまして。すいませんでした。

【オーケー・二宮社長】
すいません。ありがとうございました。

【ジェーン・スー】
ありがとうございました。

【小倉弘子】
ありがとうございました。

<インタビュー 音源おわり>

【小倉弘子】
ですよねー!

【ジェーン・スー】
高速手のひら返しだったね。

【小倉弘子】
いやいや、そうだと思いました。二宮社長のことですから。そうおっしゃるだろうと思っての、忖度した故でのあの質問でございます。

【ジェーン・スー】
忖度(笑)。この間まで使ってなかった(笑)。

【小倉弘子】
もう忖度。望外の僥倖。

【ジェーン・スー】
アハハッ!(笑)。

【小倉弘子】
そのお言葉、ありがとうございます。

【ジェーン・スー】
ありがとうございました。本当にお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございました。私たち、当然終わった後はピザを買って帰りました(笑)。

【小倉弘子】
しかも「今後、オーケーを番組で取り上げてもいいですか?」と念押ししたら「OK」と。

【ジェーン・スー】
さすが、オーケーだけに。

【小倉弘子】
ありがとうございます!

【ジェーン・スー】
本当にお忙しいところ二宮社長、ありがとうございました。

【小倉弘子】
ありがとうございました。

―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ――
誠に勝手な企画ながら快くご対応いただいたオーケー株式会社の皆さま、二宮社長、本当にありがとうございました!

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