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尾崎世界観が「何もなかった、冴えなかった日」ほど日記を書く理由とは

ジェーン・スー 生活は踊る

TBSラジオのヘビーリスナーであり「ジェーン・スー 生活は踊る」も聴いているというクリープハイプの尾崎世界観さんが番組生出演! 生活情報として「日記を続けるコツ」を伺いました。
20170626生活は踊る
2014年4月に武道館2Days公演を行うなどミュージックシーンをけん引する存在でありながら、昨年刊行の初小説「祐介」も大きな話題となり、小説家としても注目される尾崎さん。彼が日記を続けるコツとは…!?

「何もなかった、冴えなかった日ほど日記をつけるべし」

日記は毎日楽しい思いをしないとつけちゃいけない気がするかもしれませんが、実は、何もなかった、冴えなかったという日ほど客観的に自分を見ることができて、たくさん、書けることが多い。だから「何もない」と思っても、とりあえず日記を書きはじめるとよい。「今日は本当に充実したな」と思っている日は、何も引っかからず、なかなか書けないもの。「何にもない」と思っている日こそ、書くことが出てくる。まとめて書くこともありますが、たまった洗濯物を片付けるように書き終えると、生活が日記に追い付いた感じ。また、消化不良な時ほど、長く日記を書くことで「取り返せる場」ができる。自分も周りの人に冷たくしてしまった、冷たくされたという瞬間があるが、日記を書くことによって、「自分が悪かった、ゴメンね」と素直に反省し、人に愛着が湧く。日記の中で最後に勝つことができる。

「日記は、人に見せることを前提でつけるべし」

携帯でちょこちょこ書いているのですが、毎日、記録を積み重ねていくと、今度は止めるのが嫌になってくる。そして、何より人に見せることが大事。人に見せることを前提にしてつけると、少しでも面白くしようと思って表現が豊かになる。嫌な思いをしたり、充実していないと思っていても、少しでも面白くしようと思うと、心に余裕ができて、そのうちに生活が日記に追いついてくるんです。そうすると、続けることで成長が実感でき、止められなくなる。なので、ブログなどで人に見せることが、続けるひとつのコツかも。また、人に読んでもらっていると、文章も上手になりますね。それが難しかったら、人に向けて書いて、最終的に人の名前だけ消してブログなどにアップするといいかもしれません。

尾崎さんの日記をまとめた書籍『苦汁100%』は、文藝春秋社から発売中!
みなさんも日記続けてみませんか?