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【食中毒対策】カレーの作り置きは厳禁。熱しても死なないウェルシュ菌がいる

ジェーン・スー 生活は踊る

夏に多くなる食中毒。気をつけるべきポイントを医師の大竹真一郎さんに伺いました。

生活は踊る20170627

食中毒は秋に多い!?

食中毒は「食べ物にあたってしまうこと全般」を言います。本当に食中毒が多いのは秋。きのこ類にあたってしまう人が多いんです。一般的にイメージされるのは夏だと思いますが、これは細菌性のもの。細菌性と、きのこなど食材にあたってしまうものは分けて考える必要があります。

予防は菌を『つけない』『増やさない』『やっつける』

まず「つけない」。これは、手洗いが重要。注意しなければいけないのは、「石けんは、菌を殺す効果もないわけではないが、菌を浮かすことが主な効果」だということ。石けんをつけて、菌を浮かした上で丁寧に水で流すことをこころがけましょう。30秒くらい流水で手を洗うのが理想。

次が「増やさない」。菌は放置すれば、すぐに増えます。例えば、スーパーでお肉を買った場合。すぐに帰って冷凍するなり調理すれば問題ありませんが、途中で知り合いとあって立ち話していたら…それだけですぐに菌が増えてしまいます。大原則として、料理や食材はすぐ食べるが、冷凍すべき。

最後に『やっつける』。まず、菌があっても処置すれば大概はOK。75度で1分弱、熱すればほとんどの菌は死滅します。注意すべきは、中までちゃんと火が通っているかどうか。中は火が通っていなくて、菌が死なずに残っていることも。

夏のカレー作り置きは厳禁

熱すれば大丈夫と思う方も多いんですが、ウェルシュ菌にご用心。ウェルシュ菌は熱に強く、熱せられても死にません。ウェルシュ菌の入ったカレーを作る⇒常温で3時間ほど放置⇒熱して食べても死んでいないので、食中毒に。とにかく、すぐ食べるか、すぐ冷凍が鉄則。冷凍する際は小分けにしましょう。分けずに冷凍庫にいれると、中まで冷えるのに時間がかかって、その間に菌が増えてしまいます。

バーベキューはトングに注意!

バーベキューはちゃんと焼いてるから大丈夫…それは大間違い!確かに焼けば菌は死滅するが、生の肉を掴んだトングをそのまま使って取り分けるのは絶対ダメ!トングについた菌が、焼いた肉について、放置されると菌が一気に増えます。トングは使い分ける、そして焼いたらすぐ食べるを徹底しましょう!