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”意外と野球って簡単にできない!”こんな悩みで人気のお店!

森本毅郎 スタンバイ!

都市対抗野球があさって7月14日から始まります!一方、夏の甲子園。こちらは代表の座を目指し、地方大会が始まっています。そうした中もう1つ、ある野球の頂点を目指す、第1回大会の決勝が来月に迫っているというのです。そこで・・・。

「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)7時35分からは素朴な疑問、気になる現場にせまる「現場にアタック」!!7月12日(水)は、レポーター近堂かおりが『”意外と野球って簡単にできない!”こんな悩みで人気のお店!』をテーマに取材しました!

さて、いったいどんな野球なのか。リアル野球ゾーンJAPANマーケティング本部の立花美香さんのお話です。

★その名も『リアル野球』!!

立花美香さん
「スクリーン野球のイニングゲームをして野球対決で優勝者を決めるという大会が行われます。シミュレーション野球というもので、スクリーンゴルフの野球版と思っていただければ。打席に入って、スクリーンの穴から出るボールを打っていただくと、カメラセンサーが打球のスピードや方向を読み取って、その結果をすぐにスクリーンに映し出すというゲームですね。走るのも守備もないですけど、それは全て、スクリーン上の野球の世界で展開していきます。もし1人でするとなると、1回表・裏も自分で打つようになりますけど野球の試合はできます。」

『リアル野球』というもので、これを使って、来月8月5日に全国大会の決勝戦が行われます。

これが『リアル野球』!打席に立てば、プロ気分!?

これが『リアル野球』!打席に立てば、プロ気分!?

この『リアル野球』とはどんなものか、というと、一言で言うと『AI搭載、最先端バッティングセンター』です。普通、バッティングセンターでは、機械のタイミングで次々とボールが飛んできますよね。ところが、この『リアル野球』では、バッターボックス近くにあるべダルを自分のタイミングで踏みます。すると、カウントダウンが始まり、スクリーン中央の穴からボールが飛んできます。バッターボックスに入ったときに見える景色は、ピッチャー・守備・バックスタンドの応援団や観客まで、まるで本物の球場に立つ感覚に。声援や実況などもあるので、まさにリアル!!そして、ボールを打つと、打球の飛んだ方向・飛距離などをAI搭載のセンサーが、精密に測定。それが瞬時にスクリーン上に反映され、ヒットやファール、ホームランなどとなって、試合が進行、イニングが進みます・・・ダブルプレーや守備エラーもあるんです!少し寂しい光景ですが、このゲーム、表・裏どちらもやれば、1人ででも野球の試合が出来る!というものです。

いまこの『リアル野球』ができるのは、去年11月にオープンした東京・町田、一か所。しかし、先月、広さをコンパクトにしたタイプ(5坪くらい!)も売り出され、カラオケ店やアミューズメント施設などから問い合わせがあるそうです。5坪で野球体験!となると、集客の期待は高まりますよね!

★野球ってなかなかできないから!

きのうこの『リアル野球』で盛り上がっていたお客さんお話をうかがうと、ここに来る理由が同じでした。

常連の三人組
「ぼく結構よく来るんですけど、一度来るとやみつきになりますね。野球やるにも18人必要じゃないですか、それを一人でできる所。なかなか野球できる場面ないので助かっています。」
初めて来た大学生二人組
「初めて来ました。今5回ですね。守備が強くてあまりヒットが抜けないですね。抜けないので走れ走れってつい画面の中の走者に言っちゃった。バッティングセンターでは言わないですね。けっこう楽しい。これだったら打つだけでいいんですけど、やっぱり集めるとなると、守備できないといけないし、場所とか取ったり日程とか合わせないといけないので、これだったら、大学終わりにフラーときてすぐ試合です。10人くらいなら集まるんですけどね、フットサル5対5で、野球18はけっこう厳しいですね。その8人の差はデカイです。」

メンバー集め、日程調整、ポジションも得意不得意があって偏ってもだめ、雨天は中止・・・確かに一試合やろうとするとなかなかの手間。サッカーのフットサルやバスケットのミニバスケなど、野球には少人数版もない。とにかく、野球は、きちんと試合を実施するまでが大変なのです。しかし、この『リアル野球』のようなシミュレーション野球ならば、学校帰りにフラッと行っても、試合ができちゃう!

料金は、部屋ごとの料金で、大人数の方が安くなりますが、イニング数ごとに決まっています。3イニング・1500円、6回では2500円、9回3500円。ちなみに学割もありました!昨日取材で1時間ほどお邪魔させていただきましたが、その間に4組お客さんが来てました。なかなかの人気ですね。

★素振りが出来るバー!?

そんなAI搭載で野球の試合ができるお店がある一方で、試合よりもっと手前の、シンプルなある野球体験ができるバーも登場しています。東京・目黒にあるバー『走攻酒』のマスターのお話。

『走攻酒』のマスター
「ティーバッティングっていうんですかね、トスマシーンからボールが出てそれを打つ、練習をここだったらできる。野球ありきのついでにお酒もあったらいいなと。バッティング優先ですね。飲み来る人もいますし、練習に来る人もいますし、もともとは経験が無くても、やってみたいって言って、はまってうまくなりたくなって教えてもらって、たまたま経験者がこうした方がいいああした方がいいと
ワイワイ。あと12球団のユニフォームあるんですけど、これ着て打って、SNSに上げる人もたくさんいるので、打ったり飲んだり、遊んでってもらったら。」

走攻守ならむ、走攻酒!ちなみにマスターは、監督と呼ばれていました。野球好きが集まるお店は聞きますが、素振りができるってさすがに珍しい・・・。

見事な空振り・・・はともかく、奥に見えるイスがお酒飲めるカウンターです!

見事な空振り・・・はともかく、奥に見えるイスがお酒飲めるカウンターです!

入り口にはホームベースがあって、ヒーローインタビュー用のお立ち台も。野球好きにはたまらない演出があちこち。地元で野球をやっている方々から口コミで、じわじわ広がっているようで、中には”お父さんはお酒、子供は素振り”を目的に来る親子もいるとか。

★このご時世、公園は素振り禁止なんです・・・

このお店は閑静な住宅街にあるのですが、マスターがわざわざ目黒の住宅街に素振りのできる店を開いたのには、こんな今のご時世があったのです。

『走攻酒』のマスター
「自分で草野球をやっていて練習する場所がないので、練習不足を解消できる場所を作りたいと思って。庭で素振りしていると嫁に怒られるとか聞いていたので、仕事終わって練習ができるっていうのが、バッティングセンターは早く終わってしまうで、行くまでちょっと遠いので、で公園とかバット振れないので、危ないご時世なんすかね。なんか不審者と思われちゃうとか。ここ中目黒近いですけど、中目黒の公園とか外でボールバット使ってはいけない。サッカーもこの時間までとか限定されていて。なかなかやるところは少ないですね。」

野球は試合をするのが大変、という声がありましたが、いまや素振りすらやる場所に困る、ということなんですね。
さらに言えば、最近外は暑いから、室内でできること、も魅力になりそうですね!

「現場にアタック」近堂かおり

近堂かおりが「現場にアタック」で取材リポートしました。