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キャンディーズの解散宣言から40年目の夏

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

今からちょうど40年前の、1977年の今日、7月17日。人気絶頂のアイドルグループが「私たち、今度の9月で解散します」とコンサート中に解散を発表。解散宣言の「普通の女の子に戻りたい」というフレーズとともに人々の記憶に残ったグループがキャンディーズでした。

1973年に『あなたに夢中』でデビューを果たした3人組の女の子、「キャンディーズ」は、バラエティ番組のアシスタントで、頭角を現し、1975年発売の『年下の男の子』のヒットで注目されます。伊藤蘭、藤村美樹、田中好子という三者三様のキャラクターを持ち〝明るく可愛いお姉さん〟という存在が、若者から絶大な支持を受け、またバラエティ番組でのコントも好評。

解散宣言をした1977年の夏は、『暑中お見舞い申し上げます』がCMソングに使われ大ヒットしている最中。ライバルとされたピンク・レディーと並び、人気アイドルだった、キャンディーズの解散宣言はスタッフさえ知らされていない、まさに晴天の霹靂でした。

この解散宣言は、3人が話し合って考え、決断したと言われています。

「デビューから3年間だけ、がむしゃらに頑張ることを当初から決めていた」。
「ファンやスタッフのことを考え1年だけ延ばした」。
「その気持ちにウソはつけない」。

それらを含めて「普通の女の子に戻りたい」という発言につながったとされていますが、3人には、それぞれ、女優や歌手になりたいという夢もありキャンディーズの〝忙しすぎるスケジュール〟も解散を決めた、理由のひとつだったとも言われています。

宣言した「9月での解散」は実質的に無理があったため、翌年4月の「ファイナル・コンサート」まで活動期間を延期。カウントダウンが始まったことで人気は過熱し、ラストシングルとなった『微笑がえし』はグループとして初めてランキングの1位を獲得することになりました。

のちに3人とも、自分たちの夢を叶え、歌手、女優として芸能界に復帰しましたが、ファイナル・コンサートで「私たちは幸せでした」と言えることは本当に素晴らしいことでも、ありますよね。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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