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あの刑事ドラマ 人気を支えた「役名」「音楽」「カメラワーク」

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

1972年の今日、7月21日は、のちに伝説となるテレビドラマ『太陽にほえろ!』の放送がスタートした日です。

新宿にある、架空の警察署・七曲署の捜査1係に所属する刑事たちの活躍を描いた、1話完結のスタイル。ミステリーや謎解きの要素は少ないものの、事件ではなく、刑事という人間にスポットを当てるストーリーで徐々に人気を博して行きます。

〝ボス〟こと、捜査1係長には映画スターの石原裕次郎さん、新人刑事役の通称〝マカロニ〟には「グループサウンズ」で一時代を築き、俳優へ転向したばかりの萩原健一さんが出演。ほか、個性的な俳優のみなさんが脇を固め、役名とは別に〝ゴリさん〟〝ヤマさん〟〝殿下〟〝チョウさん〟〝テキサス〟〝スコッチ〟〝ジーパン〟など、刑事たちが「ニックネーム」で呼び合うという設定も「人物を描く物語」の特徴を際立たせました。

この『太陽にほえろ!』の最大の特徴は「全力疾走」。主に若手刑事たちが犯人を追いかけて走るシーンが、かっこいい音楽とともに毎週のように放送されました。

走る刑事とそれを追うカメラワーク。カメラのフレームに収まらない演技。そして、若手刑事は殉職するという脚本のアイデア。BGMの斬新性などなど、それぞれが個性を引き出したチームワークはまさにプロの仕事です。

3ヶ月ごとに新作が放送される、現在のテレビドラマと異なり、この『太陽にほえろ!』はパート2も含め、15年に渡って放送される人気ドラマとなりました。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。