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浴衣のデザイン。迷ったら「紺色」の「小ぶりの古典柄」を。

ジェーン・スー 生活は踊る

間もなく花火大会シーズン。浴衣を着て出かける予定の方もいらっしゃるのではないでしょうか。浴衣は着物より用意するものが少ないいため、和装入門にはピッタリで、呉服屋さんはもちろん、デパート、リサイクル着物店、さらには、しまむらなどの大手量販店でも買えるので、若い人の間でも着る方が増えています。今回は「これから始める人向けの初歩の浴衣選びのコツ」について、浅草にあるリサイクル着物「福服」に勤務し、着物スタイリストの山口さくらさんに教えていただきました。
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浴衣のサイズ、柄の選び方

【サイズ】
浴衣の男女ともに、着丈は足首が少し見える程度で、袖丈は七分丈もしくは手首が見える程度がオススメです。男性の場合は、身長から-25~30cm、女性の場合は±5cmを基準に考えるとよいでしょう。既製品サイズだと男性のMが165~170cm、Lが170~175cm、LLが175~180cm、3Lが180~185cm、女性は、一般的なフリーサイズが155~165cm、TLサイズが170cm以上となっています。ただ女性の場合は、折り返しを作るためこれより多少大きくても小さくても調整することが可能です。

【柄】
柄については、男性よりも女性の方が圧倒的に多いので、選ぶときに迷う方も多いと思います。せっかく浴衣を着るなら、好きな柄、色を選ぶがいいとは思います。それでも迷ってしまう方は、紺色で、花や風鈴など、小ぶりの「古典柄」を選ぶか、縞模様やドットなどの柄もシックな雰囲気でオススメです。男性の場合は、スーツと同じように黒・紺・グレーを選ぶといいでしょう。

「浴衣に合わせる帯・履物の選び方」

【帯】
▼帯の選び方は、浴衣がシンプルなら、帯を少し派手めに。浴衣が少し派手ならシンプルなものを選ぶようにするといいでしょう。また、女性の場合は、浴衣に入っている色と同じ色で帯を選ぶと合わせやすいですよ。男性はスーツのネクタイを選ぶ時と同じ感覚で選んでみましょう。
【下駄(雪駄)】
▼下駄は男女ともに台から、かかとが1~2cm出る程度、もしくはかかとと台が同じくらいがよいです。かかとより台のほうが大きかったりするとサイズが合っていない感が出てしまいます。鼻緒は、ソフトで太目のもの、台も二枚歯よりフラットな形のほうが、初心者向けで履きやすいですよ。
【インナー】
▼女性が浴衣を着るときは「肌襦袢」が定番ですが、年に1回くらいしか着ないのであれば、ユニクロなどで上はキャミソールやTシャツ、下はペチコートステテコで代用しても大丈夫です。男性襟ぐりのあいたTシャツ&ステテコがオススメです。男女ともに白系の浴衣のときはインナーもなるべく白や薄い色にしてみてください。

浴衣は基本、洗濯が可能

手入れが難しいイメージがある浴衣。でも普通の洋服と同じ素材なので、家で洗うことが可能です。手洗いなら、たらいか浴槽に水とおしゃれ着用洗剤を入れて押し洗いしましょう。その後、すすいでネットに入れて1~2分ほど脱水すればOKです。洗濯機ならお使いの洗濯機で「弱水流モード」など水流弱めのものがあれば、それでやりましょう。脱水は同じく1~2分程度で。濃い色の浴衣は色落ちする可能性もあるので、なるべく単独で洗うことです。特に買ってすぐの洗濯は注意が必要です。ただ、絞りの浴衣は手洗いだと風合いが落ちてしまうので、浴衣のクリーニングに出したほうが安心かもしれません。洗ったら帯は洗うと型崩れしやすいので、脱いだらハンガーなどにかけて、湿気を飛ばすだけでOKです。

ぜひ、今年の夏は、カジュアルに浴衣に挑戦してみてはいかがでしょうか!

カジュアル着物ブック 〜和洋ミックスコーデで楽しもう! 〜

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