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口臭は舌・喉に溜まった食べカスが原因!「水でうがい」だけで防げる理由とは

ジェーン・スー 生活は踊る

友だちとしゃべっている時に、仕事の会議中・・・ふと、口のニオイが気になる!という方いらっしゃるのではないでしょうか。歯科医・女性専用口臭治療・口臭予防専門外来の福田久美子さんに「生活の中で簡単に、しかし徹底的に口臭を予防・改善する方法」を教えて頂きました。

「口臭の一番の原因は、“舌やのどに残った食べカス”!」

口臭の原因は、虫歯・胃腸が悪い、食べた物のニオイが胃から上がってくるなど、色々言われていますが、一番の原因は、噛んですりつぶされて、粉のようになった食べカス。粉のようになった食べカスを、お口や喉に生息しているバクテリアが分解します。その時に出るガス。これが口臭です。喉の表面には小さなくぼみがいっぱいあって、そこに食べカスが残るんです。粉のようになった食べカスの9割は舌と喉に付着して、歯に付着するのはたった1割。ですから、口臭に限っては、歯ブラシやデンタルフロス、糸ようじといったグッズは、あまり役に立ちません。

「匂いが気になるならお肉や乳製品・卵は控えめに」

にんにくなど、ニオイの強い食べ物に注意するのはもちろんですが、お肉や乳製品・卵にも注意が必要。これらには、硫黄成分が多く含まれるので、分解されると口臭の代表的なガスである硫黄ガスが発生します。また唾液は、口臭を発生させるバクテリアの活動を押さえる働きがあります。パンやクッキーといったドライフードはその唾液を吸ってしまうので、食べると口臭が起きやすくなります。唾液を吸収してしまうパンではなく、水分を加えて調理したご飯がお勧め。パンを食べるなら、良く咬んで唾液をいっぱい出せるように、ハードタイプのパンにしましょう。また、緊張」「疲労」「空腹」といった状態では、唾液が出にくくなるので、口臭が起きやすくなります。そういった時に、コーヒーや紅茶を飲むと、ますます口臭が起きやすくなります。それはカフェインが唾液の分泌を抑制するため。持ち歩くのもカフェイン入り緑茶よりも「水」の方が良いでしょう。

「口臭予防には歯磨きよりも、『水トリートメント』!」

まず水を口に含みまして・・・
①最初に15秒ぶくぶくしましょう。ほっぺたと歯の間、唇と歯の間にもお水が行くように。
②次は口蓋(上あごの粘膜に)舌をつけて、前後にこすりあわせて下さい。こちらも15秒
③そして、30度くらいの角度に顔を挙げて(目線をちょっとあげるくらい)、今度はガラガラうがいで15秒
④最後に真上を向いて「あ~お~あ~お~」と声を出しながらうがい。こちらも15秒。

真上を向いてうがいをします。

真上を向いてうがいをします。

以上、4つの工程がすべて15秒で、1セットちょうど1分間。
※これを、3セット=3分間朝起きてすぐ、毎食後、そして寝る前のタイミングでやると、かなり口臭は防げます。

時間が無くて、「水トリートメント」を習慣にできない人は・・・
全然やらないよりは1セットだけでもやった方が良いので、出来るタイミングでやりましょう。外で食事をしたときも、最後に水を飲む時に、舌を水に浸すイメージで、気持ち目線を上げて飲むだけでも、違うと思います。

福田先生に口臭の相談にのってほしいと思った方は、先生のデンタルサロン「Fukuda MKM」へ。女性専用・完全予約制で、他の患者の方と顔を合わせることもないので、安心して診療が受けられるそうです。男性の方も、ホームペーをご覧の上、お問い合わせ下さい。

生活は踊る20170724