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にっぽん文化遺産 アルミで出来たフライパン型のお皿でポップコーン!

有馬隼人とらじおと山瀬まみと

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一昔前までは、色んなところで目にしていたのに
今ではすっかり見なくなってしまった懐かしい
「あんなもの」や「こんなもの」。そんな、懐かしいモノにこそ、
日本の良き文化が詰まっているということで
番組では「にっぽん文化遺産」として、勝手に認定しています。

「にっぽん文化遺産 第29号」を目指して、
28日に、アナログタロウが紹介したのは
「アルミで出来たフライパン型のお皿」を
火にかけて作るポップコーンでした。
アルミのお皿で温められたトウモロコシが
ポンポンと爆ぜる音と目の前で弾ける様子は、
当時の子供たちにとっては、とてもワクワクしましたよね。

「アルミ皿型のポップコーン」ですが、アメリカから輸入されたのは
昭和32年のことでした。
その後、改良を重ね、バーやキャバレーのおつまみとしてデビュー。
すぐに人気を集めました。
一般の人が気軽に購入できるようになったのは、
アメリカから輸入されて30年後の昭和62年でした。
大人のおつまみだけでなく 子供のお菓子としても人気を集め、
当時は、多くの家庭から、ポンポンという気持ちの良い音が聞こえました。
しかし、2000年代に入ると、スーパーマーケットなどでは、
それぞれのプライベートブランドのポップコーンが発売され大ヒット!
値下げ競争が過熱し、売り上げに繋がらなくなったそうです。
また「フライパンから立ち上る蒸気で火傷をする」
「アルミのギザギザで子供が手を切った」などクレームが増加。
このような理由から、あれだけ人気だったアルミ皿型ポップコーンも
現在では全国でわずか2社だけになったのでした。

そして、時は経ち・・・
今も販売を続けている2社の1つ、神奈川県相模原市の
「有限会社 クローバー」の雨倉社長にお話を伺ったところ、
大型量販店でも販売されていて、驚くことに
売り上げは25年前に比べて、今は6倍にアップ。
しかも、日本を飛び出して、海外13カ国で販売しているそうです。
そのクローバーが販売している「ジャズポップコーン」を
実際に調理し、スタジオで美味しくいただきました。
人気の秘密は、安心・安全を追求した商品開発。
例えば、蒸気が上る場所を分かりやすくするため、
中央に空け口のシールを取り付け、手が切れないように、
アルミ皿のまわりを折り返したそうです。

このように、今でも販売はしているものの、
作っている会社自体は減り、当時のタイプの商品は無くなった
「アルミ皿型ポップコーン」
見事、にっぽん文化遺産「29号」へ・・・
「認定」は見送りました!
つまり「現役」で活躍している証というわけですね!

詳しくは、radikoのタイムフリー機能でどうぞ。

引き続き、「にっぽん文化遺産」に登録して欲しいという
「懐かしいモノ」と「まつわるエピソード」をお待ちしています。
文化、風習といった形のないもの「無形文化遺産」でも構いません。
このページにあるメールアドレス、投稿フォームからご応募ください。
または、ハガキ・封書で、〒107-8066 TBSラジオ
「有馬隼人と らじおと山瀬まみと 〜勝手に にっぽん文化遺産〜」
までお送り下さい。お待ちしています!

有馬隼人とらじおと山瀬まみとゲストと 2017年7月28日(金)http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20170728093044

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

ラジオでは、AM954kHz、FM90.5MHz、
そしてPCやスマートフォンではradikoでもお聴きいただけます。
是非、お聴きください。