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割り箸が「枕」になる時代

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

今日、8月4日は「ハ」「シ」。語呂合わせになりますが「お箸の日」です。そんな「箸の日」の今日、東京の日枝神社では「箸感謝祭」が。徳島の「箸蔵寺」では「箸供養」が行なわれるなど、日本各地で箸にちなんだ行事が開催される予定です。

さて、みなさんは外食するときに、どんなお箸を使いますか?お店で用意された割り箸を使うという方も、環境を意識して「マイ箸」を持ち歩いて使うという方もどちらもいらっしゃると思います。外食チェーン店では「リターナブル箸」「リユース箸」と呼ばれる洗浄して何度でも使えるプラスチック製の箸を見かけることが多くなりましたね。むしろ「木製の割り箸」のほうが珍しいほどだとか。

環境に対する意識の高まりもあってか、木製の割り箸の、ほとんどを占めていた、中国からの輸入量は減少。国産の生産量は、ほぼ横ばいとなっています。ちなみに国産の割り箸は、間伐材と呼ばれる〝不要な木材〟から作られるため、環境破壊することはないようです。

さらに、最近では、使用済みの割り箸のリサイクルも増え、自治体や大手製紙メーカーが回収し「紙」としてリサイクルする運動も根付いてきているようです。

そんな中、いま、注目されているのは、天然杉の間伐材を使用した「高級割り箸メーカー」の取り組みです。元々、杉を育てるために、間引いた木材を使用している上に、お箸として作ったものの強度が足りずに検査ではじかれ、焼却処分されるものを再利用して、なんと「枕」として製品にしました。それが福島県いわき市にある「磐城高箸」です。

枕の商品名は「眠り杉枕」。売り物にならない高級割り箸500膳分を細かく砕きチップとして使用。杉の木が持つ香り成分「セドロール」という成分とクッション性抜群の寝心地で、安眠効果を引き出すそうです。余っていた木材を利用して割り箸にする上に、さけることのできない不良品すら再利用するアイデアはまさにプロの仕事。お値段は税別1万5千円からとのことですが、難点は買えない時は買えないこと。そりゃそうですよね。不良品の割り箸が集まらないと、作ることができないんですもんね~。でも、素敵な取り組みだと思いますよ。

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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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