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仕事でもプライベートでも”部屋の中の部屋”!!

森本毅郎 スタンバイ!

夏真っ盛り。できれば部屋の中で過ごしたい暑い日が続きそうですが、いま、部屋の中にさらに部屋を作る、ということが登場しているそう。部屋の中の部屋って?そこで・・・。

「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)7時35分からは素朴な疑問、気になる現場にせまる「現場にアタック」!!8月9日(水)は、レポーター近堂かおりが『仕事でもプライベートでも”部屋の中の部屋”!!』をテーマに取材しました!

まずは、仕事のための”部屋の中の部屋”。今月1日に、発売されたのですが、どんな部屋なのか。ブイキューブ代表取締役社長・間下直晃さんに聞きました。

★テレワーク用の部屋~テレキューブ!

間下直晃さん
「テレキューブという名前でして、テレワークをしたくてもなかなか場所がなくて困っている人のためのちゃんとしたプライベートの空間。電話BOXの再発明ということで、見た目は何となく電話BOXみたいな形ですよね。ただ電話BOXと違って空調がきいていたりとか、完全に防音されているので中の音が外に漏れない。中に、椅子と机と電源と、テレビ会議のシステムがあるので、一人の方が、そこで快適にそこで仕事を、特に外とのコミュニケーションもとれる仕組みですね。会議室が足りないところに置いていただくことを想定していますが、駅であったり、商業施設であったり、カフェだったり、こういったイメージですね。」

最近、働き方改革の中で、テレワークという言葉をよく耳にしますよね。会社以外の場所・自宅や出張先などでも、打ち合わせや会議に参加して仕事をする働き方です。テレキューブは、そのテレワーク用に開発されたもので、電話ボックスのような個室。中には、机と椅子、ネット環境やテレビ会議用のシステム、空調機能も整っていて高性能。音も漏れませんので、周囲を気にせず会話もできます。

テレキューブの外観です。間下社長いわく、『電話ボックスの再発明!』

テレキューブの外観です。間下社長いわく、『電話ボックスの再発明!』

今回の間下社長への取材、実はこのテレキューブのテレビ会議用の画面を通じて収録させていただきました。取材の日、社長はマレーシアにいらしたのです。私はテレキューブの中から、まさにテレワーク形式で取材をした、ということです。

間下社長にテレキューブを使ってテレビ電話取材中!!

間下社長にテレキューブを使ってテレビ電話取材中!!

そのテレワークですが、実際推奨されてみると、テレワークする場所が少ない、ということに間下社長は気がついたそう。たとえば、テレビ電話などで、1対1で打ち合わせをするときでも、一人で広い会議室を使う、とうのも非効率的。他の人が会議室を使えないことにもつながりますからね。また、駅や喫茶店などで、とても重要そうな情報を、大きな声で口にしている人などもわりと頻繁に見かけますが、こうした場合、機密情報が他人に聞かれている、可能性もありそうで、心配になることもあります。確かに、いざ会社以外で電話をしようとすると、場所がないのです。そんな時、駅や商業施設・カフェなどにテレキューブがあれば、安心ですよね。ちなみに、テレキューブは、企業向けのレンタルで、月々5万9800円。

★自宅の部屋の中に部屋~だんぼっち!

テレキューブは企業向けのものですが、一方で自宅に作る”部屋の中の部屋”もあります。その名も”だんぼっち”。株式会社VIBEのだんぼっち担当・濱村智子さんにどんな部屋なのか伺いました。

濱村智子さん
「段ボールでできている組立式の簡易防音室なんですけど、だんぼっちという商品です。電話ボックスのような個室が作れる商品です。かなり硬い段ボールでできていて、アレンジはお客様次第です。カラオケをご自宅でも楽しみたい方、声優さん・俳優さんの卵の方のように発声練習などしたい人、あとイラストレーターだとか集中できる作業スペースが欲しい方などを中心にお買い求め頂いている。たくさん売れたのは、弊社としてもびっくりなんですけど、いま時流的にも、テレワークですとか、企業様からのお声掛けも増えていまして、応用しがいのある商品かなと思います。」

段ボールの”だん”と、一人ぼっちの”ぼっち”で、”だんぼっち”。

“だんぼっち”扉を閉めれば、こもれます!

“だんぼっち”扉を閉めれば、こもれます!

組立式の簡易防音室、使わないときは分解して省スペースに仕舞えます。もともと、家庭用のカラオケゲームソフトのために、作ったのがきっかけ。段ボールって人の声を遮断するのに向いている素材だそうで、防音できる”部屋の中の部屋”となりました。一緒に開発したのは、段ボール業界老舗の神田産業という会社。我々が日常に見かける段ボールより、丈夫な段ボールを使用し、段ボールと段ボールの間に八角形の筒を並べて(ベッドのコイルのような仕組みです)、空気の層を保った壁に囲まれた空間を作り、音漏れを減らしているのです。お値段は、一番ベーシックなもので大体6万円くらい!なかなかのお値段かな、と思いましたが、楽器メーカーが出している防音室は大体50万円。一桁違います!累計2000個以上も売れている、とのこと。需要があるんです!

★暑さ、採光、防水・・・対策・改良中!!

ただ、空気の層に囲われている、ということは・・・こんな弱点があるのです。再びだんぼっち担当・濱村智子さんのお話。

濱村智子さん
「夏がどうしても弱点で、防音性能を維持するために、風通しがよくないので、夏の暑さがなかなか耐えがたいものがあるというのは、SNS等で拝見していても、汗だくになっちゃうという意見が非常に多いです。逆に冬は、四方割と狭い空間で囲まれているので、熱がこもって暖房いらずという意見を頂きます。なので発売して、毎年暑い暑いという、だんぼっちに直接つなげて、使える冷房機がないかどうか、今年の夏は本気で探しまして、今社内にある見本品については、直接冷房の空気が出てくるような状態にまで整っています。」

段ボールってあったかいんですよね~!!『Tシャツが絞れるような汗をかくようなら、中に小さな扇風機を入れるか、手で扉を開閉して換気して頂いたほうが、だんぼっちを長く愛用頂けます。』と濱村さんはおっしゃっていました。ダンボールですから、水には弱いですからね。汗だけでなく、そのほかの水分にも注意が必要です。暑さに対しては、どんな冷房機をつければ対処できるか、かなり探しまわりやっと見つけたそうです。ユーザーの希望や、それぞれの使い勝手に合わせてカスタマイズできるのもまた楽しいところですね。

体格の違い、使い勝手に合わせて、今や4つのタイプがあるんです!

体格の違い、使い勝手に合わせて、今や4つのタイプがあるんです!

★もっと手軽に”部屋の中の部屋”~ぼっちてんと!

自室や書斎がなくて自宅での仕事が捗らない、という話はよく耳にします。しかし、もっともっと手軽に自分の空間が欲しい!という方のためにはこちら。防音は出来ませんが、周りからは隔離される”部屋の中の部屋”。本来は、屋外で使うものなのですが・・・。ビーズ株式会社 広報担当・熊谷未央さんに聞きました。

熊谷未央さん
「ぼっちテントといいます。家の中で幅120センチの一般的なデスクの周りに張って、自分の机を覆ってしまう箱型のテントです。室内専用で雨風には全く対応しないもの。そのポップアップ式の構造になっているので、自動的に広がって、あとは枠の部分を広げて、それをカポッとかぶせる。見た目が黒い箱なので、ネットカフェの個室のようなイメージ。開発担当者が、試作品を作っているときに、ちょっと大丈夫かなと思ったんですけど、出したところ大ヒットだったのでびっくりしました。見た目は異質ですが、意外と快適です。」

最後に紹介するのは”ぼっちてんと”。人の目を遮る黒い四角い箱型テント。

これがぼっちてんと!本当に黒い箱のよう・・・(笑)ここに入るの??

これがぼっちてんと!本当に黒い箱のよう・・・(笑)ここに入るの??

ぼっちてんとの内部は、たとえばこのような感じです。思ったより広々!

ぼっちてんとの内部は、たとえばこのような感じです。思ったより広々!

パソコンのネットサーフィンを後ろから見られたくない人や、受験勉強に集中したい人、などなどから注文が続々!『再入荷しました!』と大々的に打っているサイトもありましたよ。いわゆるパーソナルスペースと同じ位のサイズ(直径120~30センチくらい)のスペースを作れるテント。熊谷さんも、試作品のときは『これは、どうかなぁ~!?』と思って眺めていたそうですが、実際に中に入ると、とても快適で居心地が良んです!とおっしゃいます。壁の代わりになるパーテーションを買うより安く、畳めるので必要ないときには収納スペースも取らない!!こちらのお値段は、希望小売価格8千円です。三者三様の”部屋の中の部屋”ですが、みなさん口を揃えて、『窮屈じゃないちょうどよい狭さを目指しました。快適ですよ!』とおっしゃいます。

もう一部屋ある家には、簡単には引っ越せませんが、”部屋の中の部屋”で自分だけの空間・・・いかがですか???

「現場にアタック」近堂かおり

近堂かおりが「現場にアタック」で取材リポートしました。