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ロバート・デ・ニーロの役者魂

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

映画『ゴッドファーザー パート2』や『レイジング・ブル』で知られるアメリカの俳優ロバート・デ・ニーロが、きょう、8月17日、74歳になります。

ロバート・デ・ニーロは下積みの時期が長く、世界的に有名になったのは、1974年、31歳の時に公開された「ゴッドファーザー パート2」でした。この作品で、デ・ニーロはイタリアのマフィアを研究する為、イタリアのシチリアへ赴き、テープレコーダーで地元の人の方言を録音。徹底して聞き込んで、イントネーションを完璧にマスターしたそうです。また、若き日の主人公を演じる為、『ゴッドファーザー パート1』の主演マーロン・ブランドの演技を何度も再生して分析。マーロン・ブランドのしゃがれ声を見事に再現していました。この努力が実って、デ・ニーロはアカデミー助演男優賞を受賞。

ちなみに、デ・ニーロの演技力の高さを見抜いたのは、コッポラ監督でした。実は「ゴッドファーザーパート1」のオーディションに落選したデ・ニーロを引き止めて、パート2では、若き日のマフィアのボス役「ドン・コルレオーネ」に抜擢したという事です。

ストイックなまでに役作りに徹するロバート・デ・ニーロ。その「デ・ニーロ・アプローチ」と呼ばれる役作りの具体的な例をいくつか紹介したいと思います。

1976年公開の映画「タクシードライバー」では、リアルな演技を求める為に、タクシードライバーとして数週間、街を流したとか。

1980年公開のボクシング映画「レイジング・ブル」では、引退したボクサーのカラダを作る為に、イタリア料理をひたすら食べて、なんと20キロ以上の増量にチャレンジ。この執念が実って、アカデミー主演男優賞を受賞しました。

一方、2013年、70歳の時に出演したボクシング映画「リベンジ・マッチ」では30年ぶりに戦うボクサー役として、15キロも体重を絞り、当時67歳のシルベスタ・スタローンと拳を交わしました。デ・ニーロの役者魂に、頭が上がりません。

頭と言えば、もう1つ。1987年のギャング映画「アンタッチャブル」では、実在するギャングのボス、アル・カポネに似せる為、自分の髪の毛を抜いたそうです。恐れ入ります。

 
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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
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