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歩数計を生み出したのは、やっぱりあの天才発明家

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

今日はリスナーさんからの「歩数計」にまつわるお便りとともに、その誕生秘話を紹介しました。
ウォーキングの必需品とも言える歩数計。歩数をカウントするというアイデアを考えたのは15世紀に活躍した、天才発明家のレオナルド・ダ・ヴィンチと言われています。その後、ヨーロッパで実用化された歩数計。日本では江戸時代中期になって、発明家の平賀源内がヨーロッパの歩数計をアレンジし、江戸時代後期には伊能忠敬が、日本地図を作る際に、歩数計のような物を使っていたようです。

一般の方が使用する歩数計を日本で最初に開発したのは、「万歩計」の登録商標を持つ目黒区の「山佐時計 計器株式会社」。「万歩計」というのは商標登録された名前だったんですね。「万歩計」で知られる「山佐」は戦前、航空機メーターの製造を行っていたそうですが、戦後、航空機の需要が少なくなった事で、方針を転換。交通機関の発達や、食事の欧米化による肥満や運動不足を危惧したドクターが、「山佐」にアイデアを持ち込んだ事によって、1963年に開発が始まりました。完成したのは2年後の1965年。万歩計1号機となる、「万歩メーター」を発売しました。
      
問題は歩数を計測するという文化がない日本にどうやって「歩数計」を浸透させるのか?という事でした。そこで、考えたのが「万歩計」というネーミングでした。「運動不足解消のためには1日1万歩を歩きましょう」という目安を掲げて、1号機の商品名を、「万歩メーター」と命名。
      
今では「1日1万歩」という目安は正当性を持った数字として証明されているようですが、開発した当時は「1万歩」という数字にあまり根拠がなく、ひらめきに近いものだったそうです。あら、びっくり。時代を先読みする力と、直感力が大ヒットを生み出したんですね。

 
番組では、皆さんからのおたよりをお待ちしています。
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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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