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【作品紹介】アルチュール・ランボー(9月3日、9月10日放送)

ラジオシアター~文学の扉

フランスの詩人アルチュール・ランボーが生まれたのは、1854年、日本でいえば、幕末。
当時、フランスも、プロシアとの戦争前後の混乱のさなか。
母親の厳しい束縛を受けたランボー少年は、何度も家出を繰り返しますが、その度に、失敗。
唯一、自由になれるのは、詩の世界でした。
そんな彼が、十六歳の時、パリで活躍する詩人、ポール・ヴェルレーヌの誘いで、
ついに、あこがれのパリへと旅立ちます。

19世紀末に彗星のごとく登場し、瞬く間に消えていった天才詩人・アルチュール・ランボー。
束縛を嫌い、ひたすら自由を求めて、放浪を続けた彼は、「風の靴をはく男」とも呼ばれました

日本では早くから、ランボーの詩を受け入れていて、
明治時代の上田敏に始まり、永井荷風、小林秀雄、中原中也‥‥と、
多くの文学者たちが彼の詩に惹かれ、翻訳を繰り返してきました。
現代では、作家・村上龍さんは
「ランボーの詩は、その組み合わされた言葉だけで、
たとえ、地球が滅亡しても成立する」と賞賛しています。

 

 

今回は、アルチュール・ランボーの詩や書き残したものを中心に、
朗読をお送りしました。

「アルチュール・ランボー」
ランボーは、束縛を嫌い自由を求める少年。
そんな彼は、十六歳の頃から、詩を作り始める。
それと共に、家出を繰り返すが、その度に連れ戻されてしまう。
やがて、名高い詩人・ヴェルレーヌの誘いで、パリへと旅立つ‥‥。

 

 

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