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子どもには教育勅語より「お盆」と「地獄」を教えたい

荒川強啓 デイ・キャッチ!

TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(月~金15:30-17:46)。
「気になるニュースが話せるニュースになる!」をコンセプトに、様々なニュースをお届けしています。

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評論家・山田五郎さんのコラムコーナー。8月17日(木)のテーマは

子どもには教育勅語より「お盆」と「地獄」を教えたい

お盆に実家に帰省した方も多いでしょう。でも、皆さんの中に「お盆」とは何なのか知っている人はどの程度いるのでしょうか。そもそも「お盆」は、生前過ごした家に帰ってくるとされる先祖の霊を迎え、供養する仏教の行事です。

他にも大文字の送り火や、七夕、精霊流し、お中元、盆踊り…お盆に関する行事は多いですが、本来の意味の認知度は極めて低い状況です。楽天リサーチの「山の日とお盆休みに関する調査」によれば、お盆休みに「お墓参り」をすると答えたのは、5人に1人ということです。その一方で、ケルト民族のお盆にあたる「ハロウィン」が、ここ数年、日本で盛り上がりを見せているのだから不思議なものです。

民族学者・柳田国男は、日本古来の「先祖信仰」がお盆の元で、土地と密接に関係していると言いました。この信仰が人を土地に縛り付けたという批判もあるでしょうが、今は生まれた土地を離れる人も多く、忘れられかけているからこそ、「お盆」とは、「ご先祖様」とは何かを伝えたいのです…デイキャッチャーズ・ボイスは「TBSラジオクラウド」でお聴き頂けます。