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【作品紹介】話し上手・家庭(9月17日、9月24日放送)

ラジオシアター~文学の扉

サキ。
本名、ヘクター・ヒュー・マンローは、1870年、ミャンマーに生まれました。
父は、インド警察に勤める警察官でした。
サキが幼いときに、母は、牛に一撃を浴び、亡くなってしまいます。
異国で心細く暮らしたこと、母を失ったことが、彼の心に、
虚無感と厭世観を与えたのかもしれません。

オー・ヘンリと並び称される短編の名手、サキ。
ただ、オー・ヘンリと違うのは、その辛辣でブラックなオチです。

「話し上手」
蒸し暑い列車の中。ただでさえ、不快なのに、車中で騒ぐ子どもたち。
叔母は、幼い女の子と男の子をもてあましています。
向かいに座る独身男性は、なりゆきを見守っていたのですが、
ついに、耐え切れず、子どもたちに、ある話をします。

「家庭」
ジェイムズは、今まさに、結婚の申し込みをしようと思っていた。
でも、気が進まない。
ジョンは、完璧な女性だが、紅茶をいれるとき、
「砂糖は?ミルクは?少しさましましょうか?」などと、うるさい。
ジェイムズはその手の会話がいちばん、嫌いなのだ。
結局、ジョンではなく、ローダという女性に求愛し、結婚する。
新婚旅行から帰ってきた彼を待ち受けていたものとは?

 

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