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【シリーズ建物探訪】旧古河庭園で和と洋の美しき調和を見る

ジェーン・スー 生活は踊る

堀井美香アナの建物探訪シリーズ、7回目。今回紹介するのは、山の手線・駒込駅から徒歩12分のところにある「旧・古河庭園」。

  • 大正8年(1919年)竣工ジョサイアコンドル最晩年の設計。斜面と低地という地形を活かし、小高い丘に洋館を建て、洋館から見下ろす斜面に洋風の庭園、低地には日本庭園を配し、立体的で和洋の調和のとれた庭園となっている。
  • ジョサイア・コンドルさんは、この建物探訪シリーズで言うと「湯島の旧岩崎邸庭園」や「お茶の水のニコライ堂」などの設計者。日本建築界の基礎を築いた建築家。
  • 『旧古河邸』は煉瓦造りの質実剛健な2階建ての洋館。その最大の特徴は、洋館の内部に和室があるという、極めて珍しい設計。
  • 1階はすべて洋室。主に来賓のために使うための部屋が並ぶ(応接間、ビリヤードルームやブレックファスト・ルームなど)。2階には、客用の寝室と、館のあるじ・古河虎之助の家族3人のための生活空間。ドアをあけると、中には伝統的な和室、小さな子供部屋がある。住人3人に対して、使用人が常に40人ほど働いていたという。
  • 戦後、進駐軍に接収されたあとは30年ほど放置されて、近隣からは「お化け屋敷」と呼ばれるほど荒れ果てていた。昭和57年から修復が始まり、平成元年から一般公開が始まった。
  • 現在は、結婚式や演奏会、講演会、撮影会などにも貸し出されている。また1階の応接間はカフェとしても営業中。
  • 洋風庭園のバラ園。見ごろは10月から11月。また、紅葉は11月頃がオススメ。バラと紅葉が一緒に楽しめる時期もあるそうです。

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旧古河庭園
東京都北区西ヶ原一丁目
開園時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
入園料:一般 150円、65歳以上70円