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奈良時代 日本でも「オーロラ」を観測か

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

アラスカやカナダ、北欧などで見ることができる「オーロラ」。日本語で「極光(きょっこう)」と呼ばれる通り、北極と南極近辺の「オーロラゾーン」「オーロラベルト」と呼ばれる地域で主に見られる現象です。北半球では、夏至前後の「白夜」の季節が過ぎた、ちょうど今頃の時期から「よく見えるように」なるそうです。

実は、オーロラは常に発生しているのですが、白夜で明るすぎたり、天候が悪かったりすると、条件によっては見ることができません。「そう簡単には見せないわよ」というのもどこかロマンチックですね。

では、オーロラは、どういうメカニズムで発生するのでしょう。いまだに完全には解明されていないようです。曰く、太陽が出す、高温で高速のプラズマ粒子「太陽風」が、地球の大気の中の酸素原子や窒素原子などの物質に衝突することで発光するとのこと。同じ太陽系の木星や土星も、太陽風の影響を受け、大気があることからオーロラが発生しているそうです。・・・太陽はすごいんですね!

さて、みなさんはオーロラと聴いて、どんな色や形をイメージしますか?カーテンのような形? カラフルな入道雲?実は、形も色も多種多様です。色は、黄緑や緑色、さらにピンクや赤、青から紫などさまざま。太陽風の粒子が、大気のどの成分に衝突するか・・・ など、様々な要素が複雑にからみ合って、色が決まるそうです。

形は、基本的には下に見える部分がはっきりと濃く現れるため、カーテンのように見えるのですが、弧を描いた「アーク」、放射状の「コロナ」、帯のような「バンド」と区別されるそうです。ひょっとすると長年見続けていても、同じオーロラに出会うことは少ないのかもしれません。

ちなみに日本国内でも、太陽の活動が活発な時期には、ごくまれに肉眼でもオーロラが見えることがあるそうです。主に北海道や本州の北部での観測ですが、緯度の関係もあって、ほとんどが「赤いオーロラ」で「赤気」と呼ばれます。日本書紀にも「天に赤気あり」と書かれているそうです。

またインターネットが発達した現在は、シーズンになると「ウェブ上のライブカメラ」でオーロラをリアルタイムで観ることも可能だとか。そろそろ、今シーズンの配信もスタートするようなので、興味のある方は探してみてはいかがでしょう。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。