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50円玉 今年で50周年

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

今から62年前の1955年昭和30年の今日9月1日、国内で初めて「50円硬貨」が発行されました。当時の50円の価値は、大卒初任給や物価などと比較すると、おおよそ、現在よりも20倍~30倍ぐらいにあたる、千円から1500円の価値でしょうか。思っているより高額なコインとなりますね。

また、この最初に発行された50円硬貨は、現在のものと異なり、中央に穴が空いていませんでした。デザインは公募で決められたそうですが、当時の100円硬貨とよく似ていたため見分けがつきにくく、わずか3年あまりで、新しく真ん中に穴があいた50円硬貨が登場することになります。・・・価値が高い分、間違っちゃったらすごく損したことになりますよね。

ただし、2代目の50円硬貨は、周囲に溝(いわゆるギザ)もなく、今のものとはちょっと違うデザインで、おなじみの50円硬貨は1967年から発行されました。ちょうど50年前なので、今年は「50円玉・50周年」なんですね!

さて、穴の空いたコインというのは、世界的には珍しいそうです。穴を開ける作業では、どうしても大きさや形が微妙に違ってしまったり、穴の位置がずれてしまう「エラーコイン」が発生することになります。もちろん厳しいチェックもされますが、一部が出回ってしまい、それらは高値で取引されることになります。さぁ、みなさんのお財布には穴がずれたコインありましたか?ただし、これらは〝本物のエラー〟の場合のみです。

エラーの本物とは? ・・・実はネットオークションに出品される、それらの多くはエラーを装って偽造されたものが多いそうです。穴ずれ、あるいは本来は穴があるはずなのに空いていない50円硬貨に、10万円以上の値段がついたという話もありましたが、そのほとんどが、似た金属で埋めたり、少しずらして新たに開けたものだそうです。コインを扱うプロにとってこれらの偽造エラーは簡単に見抜けるそうなので、みなんさん、安易に手を出さないようにしてくださいね!

ちなみに同じように穴の空いた5円硬貨。こちらには、洋数字(アラビア数字)の表記がありません。つまり、漢字がわからない外国の観光客にとっては金額がわかりません。3年後の東京オリンピックまでに新たな5円硬貨を発行するのは無理なので、現在は、外国のかたに向けて、「漢字の『五』の文字は『ファイブ』を意味します」と周知させる動きもあるようですよ。

番組ではみなさんからのお便りをお待ちしています。
Eメールの場合は、番組ホームページから、
お葉書の場合は、郵便番号107の8066 TBSラジオ 『檀れい 今日の1ページ』までお送りください。

お便りを採用させていただいた方には、クオカード3千円分と、CMでお馴染みの曲「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。