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スタートレックが描く未来とは?

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

1966年9月8日。いまから51年前、SFドラマの名作「スタートレック」の放映がスタートしました。

時は23世紀。
地球人は、他の星の種族と惑星連邦を結成。この連邦が調査のために宇宙に放ったのが、最新鋭の宇宙船「U.S.S.エンタープライズ号」。
クルーたちが、未知の星々と出会い、驚異に満ちた体験をしてゆく…というドラマです。
日本では「宇宙大作戦」というタイトルで放映されました。

この「スタートレック」を生み出したのは、プロデューサーのジーン・ロッデンベリー。
彼は、このドラマで【未来にあるべき人類の姿】を描き出しています。

ロッデンベリーの経歴はちょっと変わっています。
軍のパイロットから、航空会社のパイロットになり、そのあとは、ロサンゼルス市警につとめながら脚本家をめざして、やがて、テレビドラマのプロデューサーになります。

そんなロッテンベリーが目を向けていたのは、社会問題。
アメリカが抱えていた問題を、正面から扱うのではなく、ドラマとして扱おうとしていました。そして、作られたのがスタートレックです。

人種差別の問題は、異星人を通して描き、政治の問題は惑星同士の出来事として描く。
また、アフリカ系アメリカ人の女性が、「軍のエリート」として活躍。
これも、強い偏見があった当時のアメリカでは、とても革新的なことでした。
差別はなく、異文化を尊重しあい、仲間と手を取り合って共存するスタートレックの中には、私たちが望む未来が、たくさん描かれています。

現在も、続編が製作され続けているスタートレック。
ロッデンベリーがはじめた未来への旅は、まだまだ続いていきそうですね。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。