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コンサート中の火事やテロ。「避難訓練コンサート」でいざという時に備えよう

ジェーン・スー 生活は踊る

みなさん、コンサート中に地震が起きたらどうしますか?
避難訓練コンサートで、もしもの事態に備えませんか?

避難訓練コンサートとは・・・
「公演の最中に実際に災害が起こったら」という設定で行う、避難訓練込みのコンサート。2011年に起きた東日本大震災をきっかけに、各地のホールに広がっていったそうで、最近、Twitter上でも話題になっているんです。コンサートを中断して避難訓練、および、災害に関しての講義などがセットとして実施されることが通例になっています。今回取材した、めぐろパーシモンホールの避難訓練コンサートは、6回目。今回は地震を想定した訓練でした。

コンサートは・・・
警視庁音楽隊の演奏や、カラーガードというフラッグ(旗)を使った演技が始まります。見入っていたら、3曲目(宇多田ヒカル「花束を君に」)の途中で地震が発生したという設定。実際に揺れる訳ではなく、音で表現されています。スタッフの指示に従い、スムーズに建物の外まで避難ができました。公園に避難した後、ホールに戻り、警察署の講評を聴くというのが避難訓練の一連の流れ。一旦休憩を挟み、演奏会に戻って、避難訓練コンサートは終了しました。

実際やってみると・・・
お子さんからシニア層まで幅広い年齢の方々が参加。また、参加費は無料!避難訓練を含めても1時間半くらいのコンサートが楽しめました。災害があると、我先に動こうとしてしまうものですが、一人が動くと2次災害も起こりやすい。
避難訓練コンサートでは、主催者の方が混乱を招かないように、ステージの上に出て、みなさんに呼びかけをするので、それを待ちます。勝手に扉をあけない・走らない。頭を守る・防ぐことが重要だと、改めて感じました。

また、めぐろパーシモンホールで行われた避難訓練は、地震だけではなく、テロリストの訓練もありました。コンサート中にテロリストが入ってきて、警察犬が飛び込んできて、テロリストを取り押さえます。日々の生活でテロに備えるというのは、なかなか難しいかもしれませんが、警備犬の素早さに感動。日々、このような訓練を重ねているんですね。

9月は防災月間。避難訓練コンサートを通して、公共の場で災害に遭遇した際の心構えや行動について、改めて考えてみてはいかがでしょうか。避難訓練コンサートは、今からでも参加できるところもあります。ぜひ、お近くのの自治体をチェックしてみてください!

場所によっては、非常食がもらえるところも

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取材の音源は、こちらで聴けます!↓

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