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女子に人気の「変わりダネBar」。人気の秘密は“逆インスタ映え”?

森本毅郎 スタンバイ!

今回はちょっと変わった“Bar”のご紹介です。最近、いろいろな“変わりダネBar”が登場していて、女性に人気なんです。9月7日(木)は、レポーター中矢邦子がTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)の「現場にアタック」で『変わりダネBar、人気の背景』について取材報告しました。

★エアガンのシューティングが出来るBar

まずは、1軒目。秋葉原にある「アキバベース」の鈴木良歩さんのお話です。

アキバベース 鈴木良歩さん
エアガンによるシューティングと本格的なバーによるお酒を扱っています。基本的にはシューティングを中心とするアミューズメントバーとして手ぶらで来られて楽しめるよう、レンタル銃のライフル・ハンドガン等ありまして、営業しています。最近は女性が増えていて、20代くらいの方がほとんどですね。

アキバベースは、去年できたばかりで、“バースペース”と“シューティングスペース”が分かれています。お客さんは、お店に来て→ドリンクを飲んで→エアガンシューティングを楽しんで→またお酒を飲む!…ということがこの“Bar”一つでできます。

初心者コースは15分1800円で、インストラクターのアドバイスの元、安全にエアガンシューティングを楽しむことができるんです。

実際に、私もやりましたが引き金を引く瞬間、快感でした!

実際に、私もやりましたが引き金を引く瞬間、快感でした!

気軽に楽しめることから、いま同じコンセプトのシューティングバーはほかにも相次いで登場しています。

★飲んで・観て・闘える!ボクシングBar

続いてもう一軒、もっと変わったBarがありました。渋谷にある「FIGHT CLUB428(シブヤ)」の大野海彦さんのお話です。

FIGHT CLUB428 大野海彦さん
格闘技ジムとBarが一緒になっていて、バースペースとジムスペースの間に“金網のリング”を設置。バーで気軽に飲みながら“キックボクシング”など、ちょっと闘っているところの練習を見られます。体験もできるので、気軽に格闘技ができます。最近は、女性が結構増えてきていて、20~30代前半の方が多いと思います。

入ってビックリ!目の前に金網で囲われたリングがあるんです!平日は朝7時~24時まで、金土はもっと長い時間オープンしています。忙しい人でも通えますし、レンタルウェアもあるので、手ぶらでOK。キックボクシングなどのミット打ち体験は1ラウンド、3分・500円。

私も3分ミット打ちやりましたが、たった3分なのに汗だくになりました…。

私も3分ミット打ちやりましたが、たった3分なのに汗だくになりました…。

正直かなりハード!ですが、教えてくれるスタッフがすごく格好良い…イケメン揃いでしたので私を含め頑張れる方が多いようです。ちなみに、インストラクターは、元キックボクシングのプロばかり!気軽に、本格的に、キックボクシングなどが体験出来ます。

★通う理由は「アクセス良し・非日常体験・ストレス解消!」

では、どうして女性に人気なのか。シューティングバーの利用客とキックボクシングバーの利用客に聞きました。

●「仕事の後でも行けて、時間帯も合う。帰るときに通るので渋谷だと便利。遅くまでやっていて、お酒も好きなので、運動した後にお酒を楽しめるのが、いいなと思いました。」
●「なんか普段できないことができるので、シューティングできるところで、お酒飲みながら友達といつもと違う時間が過ごせるという意味では面白い体験だったなぁと。」
●「気軽にシューティングが楽しめることもあって、いつも仕事帰りなどによく来ます。お酒も飲めて、一人でも来れるので、1~2杯飲んでから、15分くらい撃つとストレス解消できます。」

お話しを聞いた女性は全員20代の女性。“お酒”は飲みたい。ダイエットも意識したいから“汗をかきたい”。そういった願望が強いようで、それをできれば両方やりたい!

これら2つのお店は、どちらもその両方ができるので女性に人気のようです。

FIGHT CLUB428で運動後、バースペースに(ジュース)!

FIGHT CLUB428で運動後、バースペースに!(ジュース)

★女性が通う本当の理由は・・・

ですが、もう少しお話を聞くと、女性が“変わりダネBar”を利用するのは最近の大きな“ある現象”が背景にあるようです。いったい、どういうことなのか、再び利用者の女性たちに聞きました。

●「仕事が美容師なので、インスタ使うことが一番でプライベートでは正直見たくないです。“疲れ”るんで…インスタはもう、超マスト。ないと仕事にならないくらい。もう、早くなくなってほしいですね。ミット打ちで解消するって感じです。」
●「SNS、ラインとかは“疲れ”ます。インスタグラム・ツイッター・ライン・ストーリー・とかが多いかな・なんか疲れるけど、なんで自分がやってるかわからないけど周りがやっているから自分もやるみたいな。ボクシングバーで思いきり殴ったら、一番それがストレス解消できるかなと思います。」
●「写真はやっぱり“インスタグラム”が多いですね、つながりを持たなくちゃいけないという精神が…ちょっと“疲れ”が出ちゃいますね。写真撮って終わるよりは、何か撃ったりとか実体験して、スッキリしたほうが気持ちいいかなと思いますね。」

最近は、インスタグラムに“ストーリー機能”ができました。簡単に言うと、動画をアップできる機能です。だから、いま女性は、インスタに“写真”だけじゃなく“動画”もアップする時代になっています。“インスタ映え”するネタを毎日見つけるのに追い回されているのでシューティングバーやキックボクシングバーは、“インスタ”から解放されて、リアルな体験でストレス解消できるんです!

もちろん、この女性たちは、これらのバーの様子はインスタにあげないそうです。インスタ映えを気にしないで、インスタ映えしない、普段着の自分で楽しめるのがポイントのようです。

実は、最近ある調査結果で“20~30代の女性の半分がSNS疲れ”で“リアルな体験でストレス発散を望んでいる”という傾向があることがわかりました。今回の女性の気持ち、同年代だからか、私もすごく共感ができました。

中矢邦子

中矢邦子が「現場にアタック」でリポートしました!